「生きる力」を回復するセラピーの方法論

生きる力はどうしたら回復できるか?
~あなたの不調や不具合の理由を解き明かし、原因を解除するセラピー

 

年を重ねると身体は老化して弱くなり、思うように動かなくなる。

電化製品や車のように身体も老朽化し、それに伴って機能が低下するのは当然のことで、ひとたび機能が低下し始めたら身体は元には戻らない。私たちにできるのは、低下の速度ができるだけ緩やかになるようにすること。

私たちは、身体とはこういうものだと無意識の内に思っています。ですが、これは本当のことでしょうか?

身体に起きる不調や症状を見ると、確かに年齢に比例して推移して行くように思えます。

たとえば、30代の半ばを過ぎると、起床時に身体がだるかったり重かったりして朝から動くのが大変に感じたり、40代になると目の焦点がぼやけて来て、お店で買おうと思ってるものがなかなか見つからなくて買い物が面倒…なんてことが起きたり、

更に年齢が上がるにつれて、手に力が入らなくて瓶の蓋を開けるのが大変とか、物忘れが多くなってよく周りから叱られちゃって…、と不具合が増えていくように感じます。

結論から言うと、このように身体の機能が低下して不具合や不調を感じることが増えるのは、老化のせいではありません。私たちが仕方がないと諦めて受け入れている「加齢と共に人は弱くなる」という常識は、幻想です。

では、加齢や老化が原因でないとしたら、原因はどこにあるのでしょうか?
それは、私たちが人生のどこかの時点で起こした「防衛反応」にあります。

 

日常の中で、私たちは想像以上に自己防衛を必要とする場面にたくさん直面しています。

ここでいう「防衛反応」は一般的に考えられている概念とは少し異なりますので、以下で説明します。

たとえば、小さい頃に遊んでいて転んだり、どこかから転落や落下をしたり、何かが飛んで来て身体に当たった体験や、身内や身近な人からの折檻、事故や事件に巻き込まれる体験においては、身を守るために強い防衛反応が生じます。(A)

こうした理解しやすいもの以外にも、バク転などの特殊な動きを日常的に練習したり、咳や過呼吸などのつらい症状に耐えたり、あるいは介護などで特定の姿勢を長期に渡って続けていたり、緊張のある間柄の人と身構えながら会話するのが日常になっている場合なども、身体は防衛反応を起こしています。(B)

(A)の方では、ケガや打撲などの身体に加わる衝撃を避け、それによって生じる痛みや損傷を出来る限り小さくするために、防衛反応が起きます。(B)の方では、内側から咳が生じればその衝撃を抑えようとしますし、過呼吸で苦しければ息を吸おうともがきます。また、相手に合わせて無理のある姿勢を取らなくてはならない場合でも、自分のバランスを何とか保ち続けるように身体はおのずと反応します。これらもすべて、身体が自動的に起こしている「防衛反応」です。

 

防衛反応が起きると、身体はそこで用いた力を、詳細な記録として身体自身の中に残します。

心理的な痛みに対しても、私たちの身体では防衛反応が起きます。心理的なストレスが強い体験の場合には、たった一回の体験でも強い防衛反応を

その記録は、力の痕跡

痕跡の上には、
日々体験する緊張が積み重なって行きます。

身体がその蓄積を受容できないところに来た時に、
私たちの身体には自覚できる形で機能低下が現れ始めます。

どこの機能にどのように低下するかは、
その人が抱えている防衛反応の痕跡に左右されます。

「老化は不可逆性であり、一度起きると戻ることはない」
(ウィキペディア「老化」より)

いいえ、そんなことはありません。
老化に伴って生じるように見えていた様々な機能低下は、
しかし防衛反応の痕跡を解くことで回復の方向に動き始めます。

防衛反応の痕跡を解くことで、
身体は緊張を蓄積するというこれまでの方向ではなく、
緊張を自ら解く逆回転を始めるのです。

このサイトでは、
私たちが体験する不調や症状と防衛反応との関係性について
詳しく解説して行きます。

そして、
それはどうしたら解除できるのかや、
解除されることで「生きる力」も回復されて、
人生がもっと生き易くなる理由についても、
順を追ってお話します。

(ただし、
どうしたら解除できるのかについては、
今の段階では個人で取り組んで頂けることとして
お話し出来る内容ではなく、
当院で提供する施術でのお話となります。)

ここでお話する内容のほとんどは、
当院での臨床体験に基づくものですので、
他では見たことも聞いたこともない内容になるかも知れません。

縁あってこのサイトを訪れてくださったあなたに、
身体って面白いな興味深いな、
身体って思ってたより凄いかも知れない!と
少しでも感じて頂けたら幸いです。

それと共に、
あなた自身の身体と歩むこれから先の未来に、
信頼と希望を感じるお手伝いになればと願っています。