ねむ♫/ 2月 3, 2011/ 症例④ 試論・仮説/ 0 comments

この間の日曜日に、8キロを走り通せた!とご報告をしました。気持ちよ~く走ってきたけれど、帰ってまもなくエライ筋肉痛が起こりました。

筋肉痛の起きている箇所は、両足のふくらはぎの下半分。歩く際に足を返そうとすると、引きつれる様な痛みが生じます。無意識のうちに、痛みが起きない様に足首の角度を固定して歩いています。どうしたってへっぴり腰になるので、母親が見て「ほほえましい」と笑います。
あらら
筋肉痛は筋力がアップしていく証拠。これはトレーニングの良い成果だと思い込んでいたため、夜までほったらかしにしていました。でも、就寝後もふくらはぎの自己主張が強くて、気になります。これは朝まで野放しにしておくと、かえって筋肉の回復に時間が掛かって大変かもしれない。痛みは身体にとってストレスであるだけでなく、そこから新たにクセを生むこともあります。少し、バランス調整をし始めました。
患部をよくよく調べてみたところ、痛みの生じているのはふくらはぎの奥の方にある長趾屈筋。足趾(あしゆびのことです。ソクシと読みます。)と土踏まずを丸める働きがあります。走る際には、ことさら足趾を曲げたりすることはありませんよね。この場合の筋肉痛=筋緊張は、足裏が地面から大きな衝撃を受けるので、そのストレス刺激によって起きたのだと思います。
一つ面白い現象だったのは、その緊張している筋肉の上に重なっている筋肉は、筋肉が弛緩 ゆるみの変調(*後日、解説します。) を示していたことです。
奥の筋肉は緊張しているので筋の長さが少し短くなり、表面の筋肉は逆にゆるんで伸びている状態です。深浅の筋肉層で長さがちぐはぐになっているのですから、その間にはさまれている膜などの組織はずっと引き伸ばされっぱなしというわけです。
おそらく、痛みを実際に生じているのは緊張の強かった長趾屈筋自体ではなく、互いにそっぽを向いている筋肉の間にはさまって、よじれている組織の方なのではないか、と思いました。ちなみに調整は、表面の伸びている筋肉のゆるみを取りました。翌朝、筋肉痛はほとんど残っていませんでした。
一つの筋肉が収縮できる度合いは、限られているだろうと思います。そこで、筋力アップは、実は特定の筋肉の収縮力を高めて起きるのではないかもしれないなぁ、と思うのです。今回の場合、奥と表面の筋肉はそっぽを向いている状態なので、同じふくらはぎにありながら走ることに関して全く協働できていません。もしこれが同じように収縮を起こして連携出来たら、相当速く走れそうじゃないですか?
筋力アップ=筋肉の連携・・・じゃないかなぁ!

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