震災ボランティアのため、仙台へ。

 
東北地方太平洋沖地震によって引き起こされた、東日本大震災。
発生してから、すでに1年半が経過しました。
 
 
当初より、ボランテイア活動に参加することが意識をかすめつつ、
なかなか実現するには至らずにここまで来てしまいました。
 
 
時期はずれの夏休みを取るにあたってネットで検索していたところ、
1~2日の日程でボランティアに従事することが出来るボランティアバスという企画があるのを知り、
被災地での活動参加をやっと実現できました。
 
 
今回行ったのは仙台。
ボランティア活動(主催:ReRoots)の内容は、
細かなガレキの残骸が土に混ざってしまったために、作物を植えることが出来ないでいる田畑の再生のお手伝い。
土を掘り返し、中に転がっている石ころや陶器の破片を取り除く・・・。
非常に地道な、人力でないと出来ない作業です。
 
 
作業の前に、仙台で被害の大きかった荒浜地区へも立ち寄りました。
ここは仙台で唯一の海水浴場:深沼海岸があるところ。
 
 
そこで、たまたま現地の人とお話をする機会がありました。
その時に聞いたお話は、今回の私 の仙台行きに深い経験を与えてくれました。
次のブログで、それをお伝えしたいと思います。