身体に残存する「力」の正体と、力のグリッドとしての筋膜




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奥深くに隠された過去の記録も、
筋膜を通して表層に映し出されます。

(ここでは分かりやすく
「筋膜」と呼んでいますが、
この言葉によって示そうとしているのは
身体の内外を繋いでいる軟部組織全体です。

軟部組織は
身体の構造体の枠組みや配置を決定づけていて、
その役割を一言で言うなら「力のグリッド」です。

その点において、エーテル体の役割と重なります。)

 

「地図」は、その人が時間的な経過の中でどんな風に身体を使って来たかを示し、
なぜその症状や現象が私たちの身体に起きる必要があったのかの理由を語ってくれます。

こうした地図が描き出すのは、
私たちの身体の中に刻まれているパターン化された「力のつながり」です。

私たちがそれぞれ人生の中で体験して来たケガや病気、事故や事件と言った出来事はもちろんのこと、
日常的な習慣や仕事の中で感じている義務や責任、人との関わりの中で感じる不安や罪悪感といった思考や感情も、私たちの身体に緊張をもたらします。

身体に生じた緊張はその時の姿勢や体勢を通して様々な部位を結び付け、
それぞれの人に固有かつ独自の「力のつながり」のパターンを作り出すのです。

こうした「力のつながり」があると、私たちの身体は無意識にパターン化された反応を起こし、
状況に応じて反応や動きを自由に変えられるだけの柔軟性や適応力が削がれることになります。

自分の身体でありながら自分では身体をどうにもできない、
あるいは身体は容易に手の内に収まらないもので、年に応じて勝手に悪くなって行ってしまうものだという様な、誤った考えを私たちが信じやすいのはこのためです。
 
 

身体自身は、いつでも良い方向に変化しようとしています。

そして機会さえあれば、私たちの自由を制限している「力のつながり」を解くために、
最も効率の良い手順を開示しようと手ぐすねを引いて待っています。

 

 

筋膜が作り出す力のグリットと、力のグリットにかかる特殊な力のつながりが望まない現実を具現化する

 

 

断層のズレによる層の入れ込み

 

力のグリットの情報と状態を忠実に肉体に付与・反映させているのが筋膜

 

力のグリットと言う意識で体を見ている時、体は高次の意識で捉えている。

 

高次の意識で身体をとらえたときに、それは空間体となり、力のグリッドとして知覚される。

 

(7/10草稿)

力のグリッドは、周波数帯の異なる「層」構造を持っているのではないか。

極限体験の「極限」の瞬間へのアプローチには、事前に何らかの形で極限状態の体験が伴う。(私の場合、サイトがクラッシュした。)

それによって、現れるべき過去の極限体験のパターンが身体に浮き出ることが可能になる。

由衣さんが、「深い心理的な傷は、同じ深さで扱わないと変化しない」と言っていた。これは肉体に根付く力のパターンも同じだと言うこと。

意識の次元を極限体験のエネルギーと一緒にしては、セラピーは出来ない。意識の周波数は高く保たれているほど、変化は容易にそして深く起き、サポートとして質が良い。

意識の周波数を合わせるのではなく、力のグリッドを歪める「力」の周波数が過去の体験の時の深さを顕現出来れば、その時に用いた防衛反応とセットで組み合っている攻撃の力が、自ずと浮き出て来る。

そう言うことが起きる‼️‼️