自分で決めたことをやらないと、どうなるの?

1月に入ってから、どうしてもやる気が湧かない日が続いていました。

こういう時って自分が不甲斐なく感じて、生きている意味まで見失っちゃったりします。

現実世界からどんどん離れていくような、自分の中の歯車の回転がついにパタリと止まったと感じた時に、やっと気付いたんです。何で生きる力を見失ってしまったか、その原因に。

ここ数ヶ月、やらなくちゃ、とか、やった方が良いな、と思っていることを、言い訳を沢山積み上げて先延ばしにしていました。

自分で決めたことをやらない。これは、自分自身を相手に約束したことを破っているわけですから、自分で自分を裏切っていることになります。

自分で自分を裏切り続けていると、何一つ、やる必要性を感じなくなるんです。

今までは、やる意義や重要性があるかどうかを行動の基準にしていました。でも、本当に大切なのは、それをやる価値があるかどうかではないんです。自分でやろうと決めた、それが重要です。

自分でやろうと決めたことには、たとえ社会的な価値はなくても、やる必要があるんです。

それが、自分との約束を守ることに繋がるからです。そして自分との約束を守ることが、自分の中の生きる力をモチベートしてくれるのです。

だって、決めたこと=自分との約束を果たすということは、自分のアイデアや意見を自分自身が尊重して、それを実行するということですから。誰だって、誰かに自分の意見を汲んで協力してもらえると、認められた気持ちで幸せになります。もしそうして協力して認めてくれるのがもう一人の自分だったら、もっともっと幸せで勇気が湧いてくると思いませんか。