ねむ♫/ 7月 13, 2012/ 症例② 身体のスペシャリストに向けて/ 0 comments

小指の真直性(形が真っ直ぐであること)が、体側の締まり具合を決める。
 今日はそんなマジメなお話を。
 
 
ワタシは左の小指の付け根が開きがちで、
そう言えば馬の仕事をしていた時にも、右は無意識でもちゃんと手綱を握っているのに、左は手綱の握りが弱くなりがち。
それが、自分でも理解出来ませんでした。
(*手綱は、馬の口から伸びてきた綱をまず小指と薬指の間に【甲側から掌側へ】挟んで取り、
それを手の中で返して人差し指と親指の間から向こう側へと垂らすように握ります。)
 
 
筋膜のメンテナンスで左の小指にラインが到達し、付け根が開き、先端に向かって湾曲のある小指を辿って行きます。
関節のまわりをメインにして何度もラインを往復するうちに、小指を伸ばせるように
(と言うか、今まで伸ばせてなかったのに気付かなかった!)。
その小指の後、今度は足から始まったラインが右の胸郭の側面に到達。
右の胸郭は体側が緊張して詰まった感じがしていたのですが、今までなかなか変化しづらかったところ。
それが、左の小指が解けたことで、ここの緊張も解けたわけです。
 
 
その時の感覚は、
左小指が伸びるにしたがって左胸郭の体側(右よりも長く外側に開いている感じがしていた。)の湾曲がおさまり、
体幹に向かって少し体側のラインが近づいた感じでした。
左の体側が締まったことで、右体側の詰りが和らいだことが想像できます。
 
 
(経年した身体は、色んなクセを抱えています。
そのクセはラインになって筋膜上に記録されています【としか、表現できません】。
そして、各部分のクセは互いにバランスを補い合うべく繋がりを結んでいるため、
本人が気になっている所とは異なるところからアプローチしないと、ちゃんと変化が起きないこともしばしばあります。)
 
 
そこで理解したこと。
小指が真っ直ぐなほど、体側は伸びて体幹をぐっと内に抑えて支える力=体幹をまとめる力が強くなる様だ。
短かったり曲がっていたりすると、体側を締める能力に限度が生じる。
特に曲がっている場合は、小指の曲がり方に対応する形で、
体側も身体をまとめる締め付け能力が、部位(体側のラインの中での、例えば股関節や足首などの部位の違いによって)によって
異なってくると予想される。

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