恐竜の口

 

わ~い、恐竜の口だ~^^

 

何のことかって?

右端にいる、青紫の花のこと!

 

上下にがぱっと大口を開けて、

ちょろりと舌まで出てる。

 

ね?

恐竜みたいでしょ~。

いつも見るたびに、そう思うんです。

 

ユーモラスな顔と不釣合いな(…つい本音を失礼^^;)美しい青紫の花は、

メドーセージ。

 

本当は、サルビア・ガラニチカ と言うのだそう。

南米原産のシソ科で、耐寒性にも耐暑性にも優れる非常に強い植物だそうで。

 

サルビアとセージは違う植物だと思っていたのですが、

実は同じ種族なんですね。

 

どちらもシソ科のアキギリ属。

サルビアというラテン語名がフランス語のsaugeを経て、セージに転訛したのだそうです。

 

それにしても、何ゆえに

メドーセージはこんな形状を選択したのでしょうねぇ~。

 

メドウセイジ