第3の目を開く

 

霊魂が受肉する際に、

そのエネルギーが入り込む

孔があるという。

 

 

生まれ出てくる際には

その孔は閉じてしまう為、

 

 

いざ死後霊魂が

肉体から出て行こうという時に

孔を探して

目や鼻や耳から抜けようともがく

・・・らしい。

 

 

あちらの世界との

繋がりでもあるこの孔、

 

 

これが開いていると

死に際して霊魂が楽に

身体から離れるだろうということは

想像に難くないが、

更に本来の自分自身につながる事が

可能になるようだ。

 

 

昨今、いろんな種類の

セラピーや療法が出現しているが、

それらも全て元を正せば、

 

 

地上の判断基準や集合無意識などによって

「本来の自由な存在」から乖離している自分自身を、

もう一度本来の自然な姿に近づけていく為の

試みである、と言うことが出来ると思う。

 

 

孔が開いたからといって

すぐに純粋無垢な存在に

なるわけではないと思うが

 

 

(長年蓄積した垢は、

現実にあるものなのだから、

はがれ易くなりこそすれ、

一気に雲散霧消は難しかろう。)、

 

 

日常の世界にいながらにして、

全く霊感などを持ち合わせずとも

あちらの世界につながれる

希望を持てるというのは、

本当に有り難い世の中になったなぁと思う。