neMu no ki のシーサー^^ ・・・沖縄報告②

 森の木陰でどんじゃらほい♪♪
ずっと以前から neMu no ki に置くためのシーサーを探していましたが、今回の沖縄旅行でついに出会いました!見よ!このインパクト大な表情を!!
その名も・・・  どんじゃら 
と   ほい。
はい、2匹合わせて、森の木陰でどんじゃらほい♪♪ と命名しました。木の陰から現れそうな顔してるでしょ?
恩納村から今帰仁村に向かう途中、許田(名護)の道の駅に寄りました。うちの母も私も、こういう地元の物産を扱う店をのぞくのが楽しみなんです^^ 生のグアバやドラゴンフルーツ、シークワーサーのマーマレードやらパン屋さんやら、とにかく色んなものがあります。
生のグアバは「リンゴみたいで皮が薄いから、そのままかじれるよ。」と、おばちゃんに言われて購入。2つで87円。・・・後日、帰宅してから柔らかくなったグアバを食したのですが、皮と実の間がすっぱい★★!!おまけに、ちっちゃいけど噛み砕けない、中途半端な大きさのタネがいっぱい・・・。実の部分はおいしいのになぁ。これだからジュースで売られてることが多いんですね、きっと。
そんな道の駅で、どんじゃら&ほいに出会いました^^ あまりに楽しそうな彼らの目(オニキスがはまっています。)に視線が釘付けになり、一目ぼれ。

体は漆喰、口は瓦で出来ています。この口元の感じが、何とも言えない温かい生き物らしさを醸し出しているんですよね。鼻は立派でいかにも元気そうだし、足の裏には肉球が描いてあるし。作者さんは、よっぽど楽しい気持ちでこの子達を作ったんだろうな~、そんなことが伝わって来ました。
作者は、島袋ひとみさん、とおっしゃいます。道の駅を通して、幸運にも電話でお話をすることが出来ました。彼女は、友人とお二人でシーサーを作っている作家さんです。自分たちの作品が買われていった先の家庭が笑いでいっぱいになると良いな~、そんな気持ちでシーサーを生み出しているそうです。どんじゃら&ほいを眺めていると、島袋さんの柔らかな気持ちの中で育まれてきた作品だと言うことが、よく分かります^^ だって、見てると思わず笑顔になって、元気になりますもん!!
シーサーは守り神。守り神としての力が発揮できるかどうかは、作者の作品に込めるココロ次第じゃないかと感じます。島袋さんたちお二人には、是非これからも良い作品を生み出して頂きたいです!!
道の駅のスタッフの間でも人気者だったと言う、どんじゃら&ほい。neMu no ki の顔として、今日も元気にクライアントさん達をお迎えしていま~す