ねむ♫/ 9月 29, 2010/ 未分類/ 0 comments

3日ほど前からめっきり肌寒くなり、すっかり世間は秋深し・・・でしょうか。皆様、お風邪などめされていませんか? ・・・かく言うワタクシ、すでに引いて治りかけでございます^^;
気持ちだけでも温まって頂くために、沖縄の思い出第3弾!今回は、沖縄旅行の中で一番オススメだった場所をご紹介します。今帰仁城(なきじんじょう)です。

   入り口はこんな感じ。
城跡なので決して華やかな観光地ではありませんが、この場に漂う古えの琉球王国の空気感は、こうした静かな場所だからこそ味わえるものかも知れません。(観光客がさほど多くないのも嬉しい^^)
 万里の長城を思わせる城壁。簡単に石を積んである様にしか見えないのに、何百年も維持し続ける堅牢な建造物なのが、不思議。
背景には美しい沖縄の海が果てしなく広がる。
城跡を散策中に、まるで蜘蛛のように岩に張り付いているちょっとスゴイ木を発見
 これ、岩に垂直に張り付いているんですよ~
しかも、この木の裏側には「テンチヂアマチヂ」という立て札が。その古びた感じがいかにもイワクありげな様子で怪し~ うひゃっ
お城の人に謂れを聞いてみたところ、今帰仁城には城内に4つの拝所(ウガン)があり、テンチヂアマチヂはその一つとのこと。年に何度か、100人ほどの人が儀式をしにバスで来ることもあるのだとか。
テンチヂアマチヂとは、天(テン)を繋ぐ天(アマ)を繋ぐ、という意味。この木(木の種類は不明だそうで・・・)がしがみついている岩の方が実は主役で、名はイビガナシ。この岩にナキジン カナヒヤブという神様が降りてくるのだそうです。
この神の宿る岩とその場が城の守り神であり、また逆に、首里城をはじめとする各グスクには必ずと言っていいほど拝所があることから、こうした聖なる場を守るために城がある、とも考えられているのだとか。
確かに、首里城に行った時に明らかに個人的に儀式をしてる人を見たなぁ。正殿前広場の入り口の手前にある小さな祠のまえで、3人の女性がお札やら供物やらを並べて何かマジナイゴトらしきものをしていたっけ。何をしてるか聞きたくて、興味津々、耳ダンボ。・・・そこをぐっと堪えて通り過ぎたのデシタ ^^
ちなみに、首里城の正殿の中では、沈香が強く香っていました。正殿の2階には太陽を拝するための東向きの部屋があり、そこで礼拝の時に焚いているとのこと。首里城は太陽信仰と深く結びついている様で、城=国王=太陽と言う図式を表すために城は西向き(城自体が太陽と同じく東に位置する)に建てられ、国王の席も西向きに配置されています。
本州では城は統治の象徴であり、信仰の場を寺社仏閣にあずけているのに比べて、グスクは非常に宗教性に富んだ、精神性の高い場なのだなぁという感じがしました。沖縄本島のグスクは、日本の本州に築かれていた城とは性格が異なるんですね。
話はまったく変わりますが、首里城正殿の中の鎖之間(さすのま)では、300円でお茶と伝統的な琉球菓子を頂くことが出来ます。ここは是非行ってみて欲しいオススメの場所のひとつ!
元はサンゴであった見事な石灰岩が取り囲む庭園を観ながら、のんびりと香片茶(ジャスミン茶。香り高いお茶ゆえに、この呼び名。中国語読み=シャンピェンチャ → 沖縄=さんぴん茶。)を飲んでいると、写し世のことは頭からスコッと抜けちゃいますよ~^^
  鎖之間からの庭園風景。ほらね、ここはどこ~?って感じじゃありません?^^
 これは琉球の伝統菓子、「花ぼうる」。フジの花がモチーフらしい、とのことデスが・・・。

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