映画「アバター」に見るエネルギーの描き方

chiezouは、水曜日はオフの日です。

今週の水曜日は、久しぶりに映画を観に行きました。

金スマでゴローちゃんが「アバター」をお薦めしていたので、ついついそれに乗っかっちゃいました[E:bleah]

で、その「アバター」。3Dの技術は評判に違わず、すごかった![E:happy02]

映像に奥行きがあると、自分が実際に画面の中の世界を共有している感覚が強烈に強くなるんですね。2次元の平面では、視覚から情報を受け取るだけの感じですが、3次元になるとそこに体感覚も加わるようです。登場人物の浮遊感やドキドキ感といったものを、より生に近い感じで味わっている様に思いました。

ことほど左様に素晴らしい映像でしたが、それにも増して感銘を受けたのは、何よりもエネルギーの描き方が素晴らしかった点です!青い原住民=ナヴァ族は太古からの神であり、自然の力であり、また祖先の声でもあるエネルギーの源泉と直接接触する方法を代々受け継いで来ているのですが、そんな彼らの体表にはエネルギーラインが走っているんですね。もし経絡が可視化できたら、あんな感じなのかも知れないなぁと思います。

アバターの描き出している世界というのは、ヒーラー、セラピストなどの施術者が触れている世界に通じるものがあると思いました。施術に際しては、何(組織・細胞)にどういう風に触れてどんな変化が起きているのかについて、施術者が明確かつ詳細にイメージ化出来れば出来るほど、被施術者の身体に起きる変化の速度や確実性も高まる様に思います。

chiezouも筋膜を媒体にして施術をしていますが、筋膜を通っていくエネルギーのイメージというのが、この映画を通じて視覚的にも感覚的にもよりはっきりと掴めた様に思いました[E:shine][E:shine][E:catface]