対流する時間

<対流する時間>
今日のお話は、「時間」がテーマ。
時間の管理が上手くいっているかどうかを、私達は体の感覚としても感じている、というお話です。
私達の身体は、気血水に代表される様々な「流れ」によって、常に滞りなく流れています。ここに構造的に、あるいは機能的にブロックが生じて流れにくくなった場合が、私達セラピストの出番です^^
時間も、私達の体内の流れを左右する大きな要素の一つなのだと、最近時間管理に取り組み始めて、感じました。
経営の勉強をし始めるとこの間のブログで書きましたが、普段の感覚中心の思考法と頭の使い方を変えていく感じがあります。すると、今までの思考法と衝突が起きて、沢山の気づきが生まれます。
気付きは視野を広げて成長を実感させてくれるのですが、気付きに満足してしまうという傾向が私にはあるようです。すると、反って気付きに囚われて次の行動がなかなか出来ない、ということが起きました。
と同時に、時間を設定して守る、管理する、ということも出来なくなりました。思考と行動がちぐはぐになったことと、時間管理が出来なくなったこと。そこにどんな関連性があるんだろう。そんなことをうっすら考えながら朝の散歩へ行きました。
川面を見ながら歩いていると、ところどころで水流が渦を成しています。ふと、その感覚が自分の中に入って来て、目の前に小さく対流する複数の渦巻きが見えた気がしました。その感覚は、自分の内側で流れる時間の無秩序さ、時間をコントロールできていない時に感じるモヤモヤとした感覚と同じでした。
・・・今回はここまで!
次回、このモヤモヤした感覚を分析して、その正体を明かします^^ 
お楽しみに!