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新型コロナ感染予防の追加対策と料金等の変更のお知らせ

 

7月の長雨がようやく終わったと思ったら、8月が始まったと同時に猛暑続き!
 
8月の下旬になってもまだまだ暑い日が続いていますが、お日様の光や吹き抜ける風に少しづつ秋の気配が感じられ、何となくほっと出来る日が増えて来た様に思います。
 
皆様は、いかがお過ごしでしょうか?
 
 
6月19日にコロナ感染防止のための自粛・休業要請が全国で解除されましたが、今も感染は広がっており、注意を払いながらの生活が続いています。
 
当院での感染予防対策の取り組みについてのお知らせを、4月と5月にこちらのブログにアップしましたが、それ以降に追加した対策などについて今回のブログで改めてお知らせ致します。
 
また、11月1日より施術料金が、9月よりキャンセル料やメール相談について変更が生じますので、そちらの詳細についても重ねてお伝えさせて頂きます。
 
長い文章になりますが、最後までお付き合い頂けましたら幸いです。
 
 
 

〈感染予防対策について〉

 
新型コロナウィルスの感染経路は当初、咳やくしゃみ、話すことで飛散する可能性のある唾液や鼻汁の飛沫を介しての飛沫感染と、そうした飛沫が付着した場所や物に触れることで起きる接触感染によると考えられていましたが、7月頃から空気感染の可能性も指摘される様になりました。
 
空気感染は、飛沫の中に含まれていたウィルスが、飛沫の水分が蒸発した後に病原体のみで空中に浮遊している状態になっても活性を保つことで生じるため、空気中に飛沫を放出しないことが最大の予防策になります。
 
そこで、クライアントの皆様にもご来院の際には是非ご協力を賜りたいことがありますので(結構沢山あります!^^)、下記に列挙致します。ご一読下さいませ。
 
 
皆様のご協力をお願いしたい感染対策
 
①引き続きの検温
施術の3日前から体温の計測をお願いしておりますが、引き続きご協力をお願い致します。ご来院の際に、当日の体温をお聞かせ下さい。(ご自身での検温をお忘れになられた場合は、来院時、お着替え前に検温をお願いさせて頂きます。)
 
②入室前の手指の消毒
インターホンの上にアルコールスプレーをご用意することに致しました。インターホンを押す前に、プシュッと一押し、消毒をお願い致します。
 
③うがい薬
長時間、継続的に口内を殺菌してくれるうがい薬(アルコール不使用です。甘いミント風味になっています。)をご用意しています。クライアント様にご来院後すぐのうがいをお願いすると共に、「感染しない・させない」為に、施術者も一緒にうがいを行います。
 
④院内でのマスクの着用
施術中と施術後のお茶の時間は、マスクは外してリラックスした状態でお過ごし下さい。施術前のお話の時間や、お茶を召し上がり終わった後に引き続きお話をされる際には、マスクの着用をお願い致します。
 
⑤施術中の私語は、控え気味でお願いします!
院内でお話しする際には、マスクを着けた状態でお話しすることを意識して頂けますと、大変助かります!マスクを着用しない施術中は出来るだけ私語をお控え頂けます様、ご協力をお願い申し上げます。
 
 
当院で行っている追加の対策のご案内
 
⑥施術ベッドの呼吸孔の保護
施術ベッドには頭部に孔が開いており、うつ伏せに寝た際にはその孔を通してベッドの下の空気を呼吸することになります。ここは最も感染のリスクの高いところですので、孔の縁からその下の空間に至るまで、ラップで覆うようにしました。
2枚のラップを用いて、空気がしっかり出入りする様にセッティングしています。ラップは施術毎に張り替えた上で、飛沫が触れる可能性のある箇所は消毒もしますので、呼吸空間は清潔で安全に保たれています。
 
⑦抗ウィルス加工のリネン類で顔の周囲を保護
施術中、マスクは外して頂いています。その為、仰向け姿勢の間は抗ウィルス加工の施されたタオルをお顔に掛けさせて頂きます。口元まで隠れる様にタオルを掛けることで、クライアント様と施術者の双方を感染リスクから守ります。
お顔の上に乗せるタオルだけでなく、ベッドの頭部周囲で用いるリネン類は全て、抗ウィルス加工の生地やタオルを使用しています。
 
⑧80ppm以上の次亜塩素酸水による消毒
次亜塩素酸水は自作出来る消毒・除菌剤で、濃度が80ppm以上であれば拭き掃除でもコロナウィルスに対して有効であることが、厚生省と消費者庁から発表されています。(参照:https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200626013/20200626013-4.pdf)
塩と水道水から手軽に作れる消毒液ですが、熱や光で塩素が抜けて濃度が低下しやすい性質があります。当院では次亜塩素酸水を専用の機器を用いて少量ずつ自作し、試験紙で濃度を確認して使用しています。
 
⑨新規のお客様の受け入れは、継続して自粛しています。
今現在は、まだ新規のお客様を受け入れるのは早い様に感じております為、自分の感覚を信頼して受け入れの自粛を継続しています。既存のクライアント様からご紹介があった場合に限り、新規の方のご予約を承らせて頂きます。
 
⑩キャンセル料は通常通り発生致します。
自粛期間中、コロナに関連してのキャンセルの場合にはキャンセル料は頂戴致しませんでしたが、自粛期間終了後から一定の期間が経過していることと、感染予防に対する情報が社会全体で広く豊富に共有される様になっている現状を踏まえて、キャンセル料は通常通り発生致します。(キャンセル料の設定に変更があります。詳細は後述致します。)
 
 
 
コロナの感染防止に関するお知らせは、以上となります。
 
 
以下では、11月と9月から実施する料金等の変更についての詳細をご案内致します。
 
 

〈料金等の変更のご案内〉

 
①施術料金の変更(11月1日より実施)
初めてご来院頂く場合、施術料は1回24,000円となります。
(初回のみ、施術後にメールサポートがあります。メールは施術から4〜5日後にこちらからお送りし、クライアント様よりのご返信に再度回答をお送りする形で、1往復半までとさせて頂きます。)
 
2回目以降、施術をリピートして受けて下さっている場合は、施術料は1回22,000円となります。
(メールサポートはありません。必要なご相談やご質問は、施術後や次回の施術時に直接伺わせて頂きます。身体だけでなく心理的なことなども、必要があれば遠慮なくどうぞ。)
 
*施術前後に設けているお話の時間は、今まで通り、前後合わせて30分まで1回の施術料に含まれます。
 
 
②年数を経ての再来院の場合(9月1日より)
直近のご来院から3年以上経過している場合は、初回の施術としてご予約を承らせて頂きます。カルテも改めてのご記入をお願い致します。
 
 
③メールでのご相談について(9月1日より)
これまで有料にてメールでのご相談を承って参りましたが、8月いっぱいでこちらのサービスは休止させて頂くこととなりました。
 
感染予防対策やカルテ等の管理業務の増加に伴って、回答文を作成する時間を捻出することが困難になった為です。
 
今の時点では、電話やオンラインでご相談を承るなど、他の形態への切り替えは考えておりません。ご要望があった場合は対応を検討致しますが、出来るだけ施術の際にご質問・ご相談頂けますと幸いです。
 
 
④キャンセル料の変更(9月1日より)
キャンセル料は、ご予約の3日前から発生する形に変更になります。
キャンセル料は、以下の通りになります。

<連絡なしのキャンセル>
日程変更の有無に関わらず一律:10,000円
 
<キャンセル(他日への振替なし)の場合>
  • ご予約の3日前:3,000円
  • ご予約の2日前:4,000円
  • 前日:6,000円
  • 当日:8,000円

<日程のご変更※:初めての方>
  • ご予約の3日前:3,000円
  • ご予約の2日前:4,000円
  • 前日:5,000円
  • 当日:6,000円
<日程のご変更※:リピートの方>
  • ご予約の3日前:1,500円
  • ご予約の2日前:2,000円
  • 前日:3,000円
  • 当日:4,000円
※「日程のご変更」は、同月内での他の日程へのご変更の場合となります。
月をまたぐ場合には、「キャンセル(他日への振替なし)」としてのお取り扱いとなります。
 
 
 

<結びに代えて>

 
neMu no kiを始めた当初から、魂の歩みをサポートできる様な施術を提供したいと言うのが、施術者としての私の密かな野望(笑)でした。それがどの様な形の施術なのか、見当も付きませんでしたが。
 
今年の4月で開院してから丸11年が経ち、今は肉体の調整を通して「魂の歩み」のサポートが出来るような、そうした質のサポートだと言える様な施術になって来ているのを日々感じています。
 
継続的にご来院して下さっているクライアント様たちも、それぞれの身体の変化を通してその様に感じ取って下さっている様に思います。
 
「私」と言う存在を構成している物理的な肉体と、目に見えない感情や思考の意識/エネルギーの領域。これら全ての歯車が噛み合って、クライアントの皆様がより良く「私」を生きることが出来るように。
 
これからも、更に良き施術を提供して参りたいと思います。
 



新型コロナウィルス感染症への当院の対応と対策

 

47日には政府から、10日には東京都からも、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた緊急事態宣言が為されました。

当院では41日付けで、ご予約を頂ているクライアントの皆様に対して当院における感染症対策の詳細を一斉メールにてご案内しておりますが、

緊急事態宣言を受けた今、衛生面における安全について、今まで以上の配慮と誠意、そして良い意味でのシビアさを持って判断し取り組んで行く必要があると感じています。

(整体院の内、利用者が身体機能の維持を主たる目的として利用している施設については、休業要請の対象外となっています。参照URL:https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1007617/1007679.html

ご利用のメーラーによっては、先にお送りした電子メールを確認出来ないこともある様ですので、サイト上で改めて当院の取り組みをお知らせし、クライアントの皆様にご確認頂ければと思います。

また、電子メールでご案内した内容に幾つかの修正や変更も加えていますので、既に目を通して下さっている方も今一度ご確認頂けましたら幸いです。

 

目次

  1. 当面の施術の提供について
  2. お客様の受け入れについて
  3. 当院での具体的な対策
  4. ご来院の際にお願いしたいこと
  5. コロナウィルスに関連したキャンセルについて

 

<当面の施術の提供について>

当院では9日〜18日の10日間、感染拡大防止の対策の一環として休業と致します。19日以降は再開し、当面は様子を見ながら施術を提供して行く予定でおります。

ですが、ご来院を予定されている方の中には、少なからず不安や心配を感じている方もいらっしゃるかも知れません。

感染症は一人の問題では収まらず、周囲の人をも巻き込むものです。クライアント様ご本人はもとよりご家族の中でも、この様な時に施術に行って大丈夫なのかと、懸念や心配が生じることがあると思います。

そこで、当院で行っている対策を皆様に詳しくお知らせし、また更に、ご来院に際しては皆様にも一緒に取り組んで頂きたいこともこの場をお借りしてご提案したいと思います。

当院では取り得る限りの対策を施しますが、ご来院されるかどうかの最終的な判断は、それぞれのクライアント様が、ご自身にとって最善だと思える様にして頂くのが望ましいと考えています。

その判断の材料の一つとして、この記事を役立てて頂ければと思います。

 

<お客様の受け入れについて>

当院のクライアント様は、定期的に来院して下さっている方が9割を占めており、それぞれの方の体調や生活の様子などは自ずと理解出来ていると思います。

クライアント様のご事情を施術者が肌感覚で感知出来ていることは、院内での感染を予防する上でも実は非常に重要なことだと感じています。

安全の確保は、施術を提供する側の取り組みだけでは十分ではなく、利用者であるクライアントの皆様にもご協力頂く必要があります。

十分な信頼関係が築けていると、同じ思いを持ってこうした取り組みを行うことが出来るため、安全性の確保もより効果的に行えると思います。

そこで当院では、緊急事態宣言の期間中は、既に継続的にご来院下さっているクライアント様方のみ、ご予約を承ることと致しました。

新規のお客様と、最後にご来院されてから1年以上経過していて現状を把握出来ていないクライアント様は、現在は受け入れを控えさせて頂いています。

なお、現時点(413日現在)での予約状況をご案内しますと、7月半端までいっぱいとなっております。ご予約の際には、7月下旬以降の日程でご検討下さい。

 

<当院での具体的な対策>

・施術者自身の、毎朝の検温による体調把握。

・施術中は終始、マスクを着けた状態にて施術。

・施術後のお茶とお菓子の用意も、マスクを着けて行う。

・施術中は原則として窓を開けておき、十分な換気を保つ。(窓は施術ベッドのすぐ横に位置しており、クライアント様の顔・頭の周囲の空気を常時入れ替えています。)

・気温が低い、あるいは強風や埃などにより窓を開けておくことが難しい場合でも、30分毎に1回は窓を開けての換気、もしくは換気扇を用いての空気の入れ替えや、殺菌作用&抗ウィルス作用を持つ精油の持続的な噴霧により、院内の空気を清浄に保ちます。

・施術中は身体はタオルで覆い、お顔は手拭いで(フワリと苦しくない様に)覆うため、施術者の皮膚と直に接触することはありません。

・施術中は、基本的に私語を交わすことはありません。(集中力を必要とする施術であるためです。)

・体調についての聞き取りや説明のための会話は、施術前後に設けたお話しのための時間でまとめて行います。この間は適切な距離を取り、施術者はマスクを着用します。

・施術に用いたタオル類、手拭い、着替えは、お一人お一人全て交換し、洗い立てのものを使用。

・ベッドに直接掛けている大判の厚手のタオルは、表裏それぞれ2回ずつ用いますが、使用後はその都度カーペットクリーナーでクリーニングし、アルコール消毒を行い、1間ほど外気に晒すか、オイルヒーターを用いて熱に晒します。

(施術中に発汗があった場合や、クシャミや咳が出た様な場合は、すぐに交換します。)

・施術に用いる枕は、ラップで全体を覆った上で更に手拭いで全体を包み、顔に触れる面には更に専用の布カバーを掛けた上でフェイスペーパーも用い、4重に包みます。施術終了後はそれら全てを取り替えます。枕自体もアルコールスプレーを噴霧した上で、オイルヒーターの熱に1時間以上晒します。

・ベッドの有孔部分(鼻や口を出すところ。この上に枕を置きます。)は、施術後にアルコール消毒します。

・トイレや玄関等のノブやスイッチのアルコール消毒。

・トイレ用のタオルもご予約毎に入れ替え、お一人お一人に新しいものをご用意しています。トイレの掃除もきちんとしてあります。

・ご予約は一日に一人のみ承る形ですので、施術者以外の第三者との接触の危険はありません。

・クリスタルを用いて施術室と施術者にそれぞれ結界を張り、施術室のエネルギーがクリアに保たれる様にしています。

 

<ご来院の際にお願いしたいこと>

・症状はなくとも、普段と違う感じがしたり、何となく止めておいた方が良いのではと感じた場合には、その直感や感覚に従って下さい。

・施術者も、検温を毎朝行う様にしています。クライアントの皆様にも、出来ればご来院の3日前から検温をして頂けたらと思います。

37°以下は平熱とされています。コロナウィルスで目安とされているのは37.5℃ですが、念のために37.0℃を超えている場合や平熱を大きく超えていると感じる場合は、大事を取ってご来院は控えて頂ければと思います。

・ご来院の際には、お互いの検温結果をまずはじめに報告し合い、双方の安全と安心を確認出来ればと思います。

・ご事情があって検温出来なかった、検温を忘れたと言う場合には、ご来院時に検温をお願い致します。(体温計はこちらでご用意します。)

・ご来院時には、まず手洗い・うがいをお願い致します。

・施術中、仰向けの際には口元まで手拭いを掛けさせて頂きます。(苦しくない様、フワリと。)それにより、急なクシャミや咳が出た場合でも、その飛沫が飛散するのを防ぐことが出来ます。

・精油を噴霧する機器の音の煩さや、継続的な換気による寒さなど、ご不便をお掛けすることが出て来るかも知れませんが、温かいお気持ちでご協力下さい^_^

 

<コロナに関連したキャンセルについて>

今後、状況が収束するまでの間、コロナウィルスもしくはコロナウィルスが疑われる理由でのキャンセルの場合、キャンセル料は頂きません。

例えば、ご予約の当日に急に熱が出たり、あるいはご家族に疑わしい症状が出た場合は、決して無理をせずにキャンセルのご一報を下さい。

施術者からも、私自身や身内の者に急に熱が出る様なことがあれば、ご予約日の朝に急なキャンセルのご連絡を入れさせて頂くことがあるかも知れません。どうぞご了承下さい。

 

最後に、皆様にはいつも紫の炎についてお話ししています。

コロナウィルスに感染するのではないか?と言う恐れを持っていると、それを引き寄せ易くなります。

日頃から、ご自身を大きく燃え盛る紫の炎でしっかりと包み込み、感染への不安や恐れを手放して行く様に、意識して取り組んでみて下さい!()

 

クライアントの皆様のご協力を仰ぎながら、出来得る最大限の安全を保って、施術を提供して参ります。

 

 

ハートの中心に居る感覚 / 9月までの営業予定

 

目次


9月までの営業予定

意識の在り処
聖なるハートの中心
中心に居ることの難しさ
現実世界の体験を変える体内感覚
自他の境界を見失わせる「前のめり」
「受け取る」ことを阻む体内感覚
中心からズラす力の正体

 

 

9月までの営業予定

 

またまた、ブログをアップするのに

時間が掛かってしまいました!

 

あまりにも間が開くと

「営業してるの?」なんて

密かに心配されている方も

いらっしゃるかも知れませんが、

 

大丈夫です!

neMu no ki は猛暑に負けず

元気に営業しておりますよ~!

 

 

今回は、まずはじめに

今後の営業予定について

お知らせさせて頂きますね。

 

neMu no ki は

9月の3日から1週間、

営業をお休み致します。

 

定期的に通って下さっている方には

早めにお伝えしていましたので、

8月はほぼご予約がいっぱいです。

 

残すところ25日(土)の

一枠のみとなっています。

 

また、同じ理由により、

9月も中旬までいっぱいです。

 

施術をご希望される方は、

出来るだけお早めにお問合せ下さいね!

 

 

 

意識の在り処

 

さて。

今回の記事の本題です。

 

あなたの意識は

どこにいますか?

 

そう聞かれた時に、

すんなり自分の内側に

意識を向けられる人もいれば、

ちょっと戸惑う人もいると思います。

 

意識は、私たちの身体の中に

力が集中しているような、

「焦点化」している感覚を

生み出します。

 

先を読み進める前に、

少し自分の身体の内側に

意識を向けてみて下さい。

 

あなたの意識はどこにいますか?

頭の中でしょうか、

胸の辺りでしょうか?

 

頭と感じた人は、

その焦点を一旦

胸へ下ろしてみて下さい。

 

そして、胸の中心へと

その力の焦点を移してみて下さい。

 

頭の中に居た時と

胸に移ってみた後では、

感覚は変わりますか?

 

胸の中心ではどうでしょう。

 

自分の中の静けさや

寛ぎの感覚などには、

違いを感じられるでしょうか?

 

 

 

聖なるハートの中心

 

少し前の、まだ涼やかだった

初夏の頃のこと。

 

私には、

お気に入りの散歩道が

幾つかあります。

 

その中の一つ、

緑濃く繁るアカシヤや

豊かに実をつけた桑の木が

爽やかな風にそよぐ堤防沿いを

のんびり歩いていた時に、

 

「ハートの中心に戻る」

体験をしました。

 

自分がハートの中心にスポンと

はまったのを体感しました。

 

 

この日は、

ハートの中心の感覚を捉えようと

意識しながら歩いていました。

 

ここで言うハートとは

エネルギーセンターとしての

ハートチャクラです。

 

心臓が正中よりも

少し左寄りであるのに対して、

ハートは正中に位置します。

 

つまり、ハートチャクラは

胸のど真ん中にあります。

 

そして更にその中心には、

聖なるハートの空間

もしくは聖心と呼ばれる「場」があり、

 

私たちはここを通じて、

自分という存在の根源と

他のすべての生命の中心とも

繋がっているそうです。

 

 

この日は、周囲の光景も

ひときわ心地よく、

美しく感じました。

 

「きれいだな~。

気持ち良いな~!」

 

自然の美しさに感激しながら

歩いていたことで、

普段より呼吸も

深くなっていた気がします。

 

ふと、

心臓の周囲の緊張が

解け始めたのを感じました。

 

心臓の外壁がふわ~っと緩み、

それに伴って内部の空間も

大きく広がって行きます。

 

心臓の中で空間が広がる感覚は、

私たちが安心や寛ぎを感じる時の感覚と

とても良く似ています。

同じものと言って良いと思います。

 

 

 

まもなくして、

先程の広がって行く動きとは逆に、

今度はハートの中心に向けて

何かがひゅ~っと集まり始める

感覚が生じました。

 

流れは勢いよく中心に集まると、

最後にスポンという感覚と共に

ハートの中央部で留まりました。

 

 

 

その中央部には、

まるで小さな球形の鋳型が

密かに設置されていたかのようで、

 

流れは球の天辺から流れ込むと

鋳型の内部に満ちて行きました。

 

ちなみに、

球形(もしくは宝珠型)と感じたのは

流れが鋳型を満たし切った時でした。

 

鋳型が満ちた瞬間に

スポッとハマった感覚が生じ、

 

それと共に、

流れによって満たされた空間の形が

分かったのでした。

 

 

 

スポンと

ハマるべきところに

ハマった感覚を感じた時に、

 

自分の意識が

「自分」という存在の中心に

ピタリと収まったのだと分かりました。

 

 

中心に居ることの難しさ

 

こうして、

自分の中心と一致している状態と

そこから来る絶対的な安心感は、

しばらくの間続きました。

 

でも、一度体験したことが

そのまま定着するという具合には

なかなか行かないのですね。

 

やがて、

一体化していた中心から

意識が離れて行こうとして、

身動きし始めました。

 

 

 

意識は中心から前へと

ズレて行こうとします。

 

それを引き戻して、

中心に収め直します。

 

それでもやはり

落ち着かない様子で

また勝手に前に動くので、

また引き戻します。

 

身体の中で

こんなやり取りを

繰り返している内に、

気付きました。

 

前にズレて行くと、

心臓の前面にモヤモヤ

ビリビリするような

苦しく不快な感覚が現れます。

 

中心に戻ると、

寛いだ感覚がふわ~っと全身に広がり

心だけでなく思考も落ち着きます。

 

ハートの中心が

自分の意識にとって

本来居るべき場所であるのは、

こうした感覚からも

確かなようです。

 

それにもかかわらず、

放っておくと意識は中心から離れて

勝手に前にズレて行こうとします。

 

一体何が、

起きているのでしょうか?

 

 

 

現実世界の体験を変える体内感覚

 

前にいる感覚と

中心に居る感覚とを

交互に体感している内に、

 

それぞれの感覚の違いが

こんなことを教えてくれました。

 

自分の意識が

ハートの中心よりも前にいる時は、

 

本来の自分の在り方よりも

前のめりになっている状態であること、

 

そして、本来の自分の前に

自分で立ちはだがっているような

状態でもあること。

 

 

 

身体の中で生じ、

私たちが意識的・無意識的に

味わっている体内感覚は、

単なる感覚というだけの

ものではありません。

 

実はこうした体内感覚は、

自分の外側に見ている現実世界を

どのようなものとして体験するか、

それを左右します。

 

(より正確に言うなら、

私たちが外側の世界を

どのような現実として体験しているか、

体内感覚はそれを映し出す

鏡でしかありません。

 

ですが、この鏡が一たび

固定的な形で据えられると、

自分で作り出したこの鏡に

今度は私たち自身が

左右されるようになり、

 

外側の世界を

パターン化した形で

体験し続けることになります。)

 

例えば、

今まで見て来たように、

 

ハートの中心に居る時は

安定感や確実性、

居るべき場所に居ると言った、

肯定的な感覚・感情と共に

私たちはいます。

 

こうした感覚・感情にある時、

普段なら腹が立つ様な事も

大して気にならず、

「あら、そう?」と言うように

サラッと受け流すことが出来るなど、

 

外側の世界の中に見出す刺激にも

容易に左右されることはありません。

 

では、もう一方の

ハートの中心から前にズレた

前のめりの体内感覚の時には、

私たちは外側の世界をどんな風に

体験するのでしょうか?

 

 

 

自他の境界を見失わせる「前のめり」

 

前のめりは、

何かあった時にはいつでも

すぐに現場に駆けつけて対応しようと、

アクセルをふかしている状態と言えます。

 

この時、

私たちは自分と他者の間の

境界を飛び越えて、

相手の領域へ踏み込みがちになります。

 

前のめりであるがゆえに、

互いの境界がどこにあるのかを

見失いやすいのです。

 

また、これは相手の領域に

自分から寄って行っている状態でもあるため、

 

相手の領域で起きている事柄でも、

まるで自分の身に起きていることの様に

はっきりした体内感覚を伴って

体験し易くなります。

 

その結果として、

必要以上に他者の問題に

首を突っ込んでしまったり、

 

相手の気持ちを確かめずに

自分の勝手な判断で

(と言う意識は本人にはないのですが)

相手の領域の問題を結論付けてしまう、

というようなことが起き易くなります。

 

 

 

「受け取る」ことを阻む体内感覚

 

更にもう一つ、

ハートの中心から前にズレて

自分で自分の前に

立ちはだかっている時には、

 

他者が与えてくれるものを

無意識に弾き返し、

自分が受け取ることを

自分で阻止し易くなります。

 

と言うのも、

本来の自分の前に

自分で立ち塞がっている状態とは、

 

外から来る刺激に対して

自己防衛をする構えであり、

すぐに応戦するための

臨戦姿勢であるからです。

 

そのため、

外側からやって来るものは、

 

それが情報であれ

他者の思いやりであれ、

自分に有益なものであれ

そうでないものであれ、

 

その種類や性質を

見極める暇もなく、

反射的に打ち返す反応が

自動的に起きてしまうわけです。

 

 

 

と言うことは、

 

自分が思ったように

他者から認められていないと

感じたり、

 

自分が与えている程には

他者や社会から多くのものを

与えてもらえていないと

感じるような場合も、

 

それは

外側の世界のせいではなく、

 

自分の体内感覚の不安定さから

現実をそのように

感じているだけなのかも知れません。

 

 

 

中心からズラす力の正体

 

散歩の時のお話に

少し戻ります。

 

前にズレると、心臓の前面に

モヤモヤ・ビリビリするような

苦しく不快な感覚が現れたと、

前述しました。

 

この不快感は、

自分を中心からズラそうとする力の

性質を物語っていました。

 

それは、

不安や焦り、恐れや疑いと言った

否定的な思考や感情です。

 

 

否定的な感情や思考を抱く時、

私たちの中には必ず

何らかの緊張が生じています。

 

この緊張は概念的なものではなく、

物理的なレベル、つまり肉体に生じます。

 

どの感情・思考に対して

どこにどの様に緊張が現れるかは、

 

私たちがそれぞれ経て来た

体験や経験によって

少しずつ異なります。

 

ですが、例えば

人との関わりの中で

痛みを感じる体験をすると、

 

愛情のやり取りを司る

ハートチャクラの表面には、

自分を守るための防壁が築かれます。

 

エネルギーの動きが凝集し、

硬い殻のように固まっているのを

イメージしてもらえば良いと思います。

 

外側からの様々な刺激を

その殻によって遮断して、

対処しようとするわけです。

 

エネルギーにこうした変化が

生じるのと同様に、

 

心臓そのものの表面にも、

緊張によって組織を固めたり

厚みを持たせることで、

外の世界から自分を守るために

変化が生じます。

 

 

 

こうして形成された複層的な防壁は、

「凝集」や「緊張」という

活動的な力を帯びた、

言わば生きている能動的な盾です。

 

そして厄介なことに、

私たちを守っているこの忠実な力と、

私たちは多くの場合「一体化」しています。

 

そのため、

私たちが本来の自分に戻ろう、

ハートの中心に戻ろうとした時に、

 

この生きている盾は

私たちが多くの恐れや不安を

抱えていたことを思い出させ、

 

ハートの中心から

防衛のための前線へと、

私たちを引き戻す力として

作用することになります。

 

 

 

本来の自分に還るために

根本から変化しようとする時、

 

それは肉体の変化だけでも

心理・思考面の変化だけでも

為すことは出来ません。

 

肉体の変化は、

パターン化した体内感覚から

抜け出すことで、

現実をより歪みのない形で

体験することを助けてくれます。

 

そうした肉体の変化に加えて、

 

これまで自分自身が

同一化して来た「盾」を、

自分から良い意味で分離して行く

必要があります。

 

盾を形成していた感情や思考は

どのようなものか、

それを一つ一つ意識的に見つけ直し、

それら全てを手放す作業を行います。

 

自分を防衛へと引き戻す

感情や思考のパターンから、

自分自身の力によって

自分を解き放って行くことが、

とても大切になるのです。

 

 

(感情や思考のパターンを手放す方法について知りたい方は、

当サイト内のブログ記事より

『天使に願いを~ネガティブな思考や感情を楽しんで手放す方法』

をご参照ください。)

 

 

天使に願いを~ネガティブな思考や感情を楽しんで手放す方法/1~2月の営業予定

 

1月ももう下旬! 新年を迎えてのご挨拶が

大変遅くなりました~!

どんだけのんびりなんだ!

っていう感じですが、

 

本年もどうぞ

よろしくお願い致します!

 

今年の年始めは、

空気がとてものんびりと

しているように思いました。

 

例年は、元日に3軒

初詣のはしごを

していたのですが、

 

今年は 初詣に行かなやきゃ!

という気持ちを手放して、

 

本当に自分の好きなように

時間を過ごすことにしました。

 

 

 

そう言えば、

私が子供の頃のお正月は

市内のお店と言うお店の

シャッターが閉まっていて、

町中ひっそりとしていました。

 

三が日の間は

日中でも人の気配がなく、

 

静かで平和なその空気には、

子供心ながらに

特別さを感じたものでした。

 

今年のお正月は

本当に何十年ぶりかで、

そんな「特別」な感じに

近い感覚を味わえたような

気がします。

 

でもそれは、

マイペースに過ごしたから

というだけでは無く、

 

自分の内側に

起きつつある変化が、

反映されたせいでも

あったように思うのです。

 

 

 

ネガティブな思考を手放す

 

昨年の末頃、私は

ある取り組みを始めました。

 

自分の内なるおしゃべりに

自覚的になり、

 

そこで浮かんでくる

ネガティブな思いや考えをすべて

きれいに手放すことです。

 

言うのは簡単だけれど、

実際にやるとなると

どうしたら良いのかわからず、

かなり難しそうなことに

思えますよね。

 

でも、出来るんです。

と言うか、私には

必ず出来ると信頼を感じて

取り組み始めたことがありました。

 

 

今回の記事では、

それが実際に

どんな取り組みなのか、

その詳細について

お話しして行きたいと思います。

 

自分の意識を

クリアにしていく方法の

お話ですので、

 

瞑想をやりたいのに

雑念が浮かんで来て

上手く行かないと言う方や、

 

どうしても

ネガティブな思考から

抜け出せずに

苦しんでいる方には、

 

きっと役に立つ

内容だと思います。

 

その前にまずは

1~2月の営業予定の

お知らせを。

 

 

 

1~2月の営業予定

 

1月23日(月)と

2月27日(月)は

臨時でお休みさせて頂きます。

 

それ以外は通常通りの

営業となります。

 

定休日は毎週水・日曜日、

営業時間は11時~20時、

施術の最終受付時間は

17時とさせて頂いております。

 

施術のご予約は

前日までに

ご連絡下さいます様、

皆様にご協力を

お願いしております。

 

キャンセルや

日程のご変更の際には

ご予約2日前から

キャンセル料が発生

致しますので、

どうぞご注意下さいませ。

 

 

 

感情や思考は「感覚」から生まれる

 

ネガティブな思いや考えを

抱えている時は、

何よりも自分自身が

辛く感じるものです。

 

思いや考えには

「感覚」が伴います。

 

むしろ実際には、

まず感覚が生じます。

 

何かのきっかけで、

気付くか気付かないかの

かすかな感覚が生じると、

 

それはほどなく

「言語」の形態をまとって、

感情や思考として

意識に上ってきます。

 

 

 

浮かんできた思いや考えが

ネガティブなものである時は、

 

モヤッとしたり

イラッとしたりするような

不快な感覚が先行しています。

 

何せ不快なので、

身体はこの感覚を黙って

抱えたままにしておくことが

出来ません。

 

不快さを解消しようとして

身体は自ずと反応を起こします。

 

時には自分でも抑制できずに

相手に怒りをぶつけたり、

 

内側から出ようとする

衝動的な力を

ぐっと押さえ込もうと、

感情を飲み込んでいる自分に

気付いたりします。

 

どちらの場合にしても、

不快な感覚は残念ながら

解消されることがないのは、

誰しも経験を通して

理解されていることだろうと思います。

 

 

 

意識が身体に及ぼす影響の深刻さ

 

ネガティブな思いや考えを

手放すことは、

実は私たちが

健康を保つうえでも

大変重要なことです。

 

私たちの身体は

「嫌だな~」

「失敗した!」

「急がなきゃ」

「なんで私って…」

と言ったような、

 

私たちが日頃

何気なく口にする、

些細な自己非難の

言葉にさえ反応しています。

 

私たち自身の

何気ない一言によって、

身体は緊張し、

身構えるのです。

 

特に緊張が起きやすいのは、

心臓や背中の辺りで、

時には後頚部にも

感じられるかも知れません。

 

私たちが意識せずに

「あ~」と思うたびに、

心臓や背中、首では

律儀に反応が起き、

緊張によって硬くなることを

繰り返しているわけですから、

 

一日経つ内には

身体は何もしなくても

相当バリバリです。

 

それを毎日繰り返すとなると…。

 

健康に良くないわけが

分かりますよね( ;∀;)

 

 

 

さてさて。

 

自己非難や他者への怒りなど

ネガティブな要素を含む

思いや考えは、

 

発散したり

抑え込むことによっては

解消できないことは

先に述べました。

 

これらを手放すのに

カギとなるのは、

「芽」の段階で

察知することです。

 

「芽」とはつまり、

感情や思考になる前の

感覚の段階を指します。

 

それは、

自分の胸の辺りや

みぞおちの辺りに

もわっと湧いて来たり、

 

時には頭の中で

カッと点火するような、

かすかで瞬間的なものです。

 

そうした感覚が

生じたことに気づいたら、

それを自分の中で

解消しようとせずに、

 

私たちよりも

高い次元の存在へと、

処理を委ねます。

 

 

 

天使に願いを。

 

自分の中に

不快さの「芽」が

生まれるのを感じるのは、

 

例えばこんな場面かも

知れません。

 

電車の中に、

大きな声で

電話をしている人が

いた時、

 

たまたま目のあった人に

不機嫌そうな顔で

にらまれた時、

 

朝、出勤前の

急いでいる時間に

父親がトイレを

占拠していた時、

 

いつもきれいにしている

自宅の前で、

タバコのポイ捨てを

発見した時。

 

 

どれも些細なことですが、

数限りない状況で

不快さの「芽」は

生じる可能性があります。

 

それに伴って

身体と心まで

緊張させてしまわない為に、

 

私は自分の守護天使に

「芽」を引き渡して、

光に変えてもらうようにしました。

 

不快さが

生じそうになったら、

心の中で

天使に呼びかけます。

 

「天使さん、

あの方に光と祝福をお願いします。」

 

こうして、不快さを感じる

きっかけになった人や物へと、

光を送ってもらえるように

依頼するのです。

 

 

 

急に天使が出て来たので、

驚いた方もいらっしゃるかも

知れませんね( ^ω^ )

 

この方法は、

ある書籍からヒントを得て

やり始めました。

 

その書籍には「祈り」について

こんなことが書かれていました。

 

「愛とは人の心を

開くエネルギーであり、

私たちは思いによって

それを送るのです。

 

私たちが純粋な愛の光を

人々に送ったとき、

天使の力が

それに結び付いて

奇跡を起こします。

 

もし、そのとき

天使に助力を

お願いすれば、

それはもっと

パワフルになります。」

 

「戦争の起こっている

場所のことを考えるときには、

そこで起こっている悪い事柄に

焦点を合わせないことです。

 

闇の力にエネルギーを

与えることになります。

 

その代わりに、光が

その場所に射しこむように

イメージしてください。

 

天使たちがそこにいる人々を

助けてくれるよう

お願いするのです。

 

あなたの祈りが、

天使たちがそこを訪れ

救うための

光の道筋となります。」

(引用:ダイアナ・クーパー著

『エンジェル・ストーリー』 p.34)

 

 

 

これを読んだ時に、

こんな理解が浮かびました。

 

私たちは他者の配慮のなさや

思いやりのなさを見咎めて

ついつい責めたくなりますが、

 

その代わりに

その人に向けて

光と祝福を送って下さいと

天使に祈ることは、

 

その人に対して直接

天使が働きかけるための

光の道筋を作る事になり、

 

その人が本来持っている

配慮や思いやりの気持ちが

より良く機能するように、

 

間接的ながらも

サポートの手を

差し出すことになるのだ、と。

 

(天使は高い次元の存在で

高い周波数を纏っているため、

 

低い意識でいる人には

近寄りたくても

近寄ることが出来ず、

直接サポートすることが

難しいのだそうです。

 

そこへ、

その人へ向けて祈りが届くと、

 

それが天使の通る

光の道となって

天使がサポートすることが

可能になるようです。)

 

 

 

天使の存在を

信じているかどうかは

ここではひとまず

置いておいて頂いて、

 

願えば変化は起きます。

そして、それは

私たちの内側の感覚で

実際に感じることが出来ます。

(詳しくは後述します。)

 

 

 

あまりに腹が立つような時には、

相手のために祈るのは

難しく思えるかも知れませんが、

 

実際に試してみて、

祈ることで不快感が

解消されるのを

実感するようになると、

 

不快感を握りしめて

腹を立て続けるよりも、

祈ることの方が

明らかに実用的だと

感じられるようになります。

 

 

 

天使に祈った際には、

私たちが気付けなくても

天使はちゃんとそれに

応えてくれているので、

 

「ありがとうございます。」

 

とお礼を言い添えることも

忘れないようにします。

 

 

 

ジャッジの意識や過去の記憶も手放す。

 

実際に天使に祈る際には、

怒りや自己非難が生じそうな

場面だけではなく、

 

自分の中で

他者に対するジャッジが

起きそうになった時にも

必ず行うようにしました。

 

例えば、

目つきの悪い若者を見て

「わ、怖そう」

と思うようなことも、

 

道端で寝起きしている

人を見て、

「大変だろうな~。」

と思うようなこともです。

 

自分の価値基準や

先入観があると、

 

他者との間に

必要のない溝が生まれ、

その人の真実の姿を

見誤りがちになります。

 

ニュートラルに物事を

受け止められるようになるには、

 

小さなジャッジの「芽」も

天使にすべて引き渡して、

これもまた光へ変えてもらうのが

一番良いと思いました。

 

 

 

また、天使には

時空間をまたぐ移動も

可能なはずですから、

今現在における

ネガティブな思いや考えに限らず、

 

思い浮かんで来た

過去の出来事についても、

祈りの対象にしました。

 

過去の出来事で関わった人や、

その時の自分自身もです。

 

思い出した瞬間に、

少しでも自分の内側に

モヤッとする感覚を

感じそうなものは、

片っ端から祈りました。

 

 

 

過去の記憶は、

その痛みが本当に

解消された時には

思い出さなくなり、

 

仮に思い出しても、

その時の感情は伴わず、

冷静に見られるように

なります。

 

思い出す度に

実感を伴う内は、

 

それがまだちゃんと

処理できておらず、

手放せていない証拠なのだ

と言うことも、

 

天使の力を借りることで

改めて分かりました。

 

 

 

 

感情は、理解だけでは解消されない。

 

これをやり始めて数日は、

人とすれ違うたびに

立て続けに天使に向かって

祈らなくてはいけないような、

大変な状態でした。

 

いかに普段、

自分が些細なことに

頻繁に気を取られていたか、

嫌でも分かります。

 

その量の多さには、

自分でも心底驚き、

呆れました。

 

私は、

自分と向き合うことを

大切にできている人間だと

自分では思っていましたが、

 

自分の意識が

これほどまでに外側に

向いている状態だったかと、

初めて気づかされた思いでした。

 

 

 

自己弁護をするようで

恐縮ではありますが(^▽^;)、

 

施術者と言う仕事柄、

自分の内的な問題とは

今までかなり丁寧に

向き合って来ていると思います。

 

学びを深めて行くと、

 

自分の外側に見えているものは

すべて自分の内側の世界の

「投影」であることを、

理解するようになります。

 

その理解は、

自分の内側で起きる

感情のカラクリを

見破ることを

可能にしてくれますが、

 

腹が立つことや

感情の波が起きること自体を

無くしてくれるわけでは

ありません。

 

そのために、

学びが深まって行くほどに

かえって自分の感情に

出口を見出せなくなるという、

 

難しい循環に

嵌まり込んでいた可能性も

あったのかも知れないと

思います。

 

 

 

知っている人だと、腹は立たない。

 

天使に向かって祈ることで

面白いと感じたのは、

 

モヤモヤとした感覚が、

胸の辺りからスッと

引き抜かれるように

消えて行くことです。

 

不快さの「芽」自体を

摘んでもらったから

なのでしょうね、

 

モヤモヤがぶり返すことも

ありません。

 

 

 

祈っても

不快さが消えない時には、

祈り方をより

詳細にしてみます。

 

自分が不快に感じたのは

何に対してだったのか、

それを具体的に

把握し直した上で、

改めて祈ります。

 

私の場合は、

不快さを感じるのは

大抵の場合、

配慮と思いやりの欠如を

感じる時なので、

 

「あの方の配慮と

思いやりの気持ちを浄化し、

光で満たしてください。」

と言うような感じになります。

 

 

 

他の例も挙げてみるなら、

 

家族のケンカを見ると

辛い気持ちになる場合や、

 

人前に立つと

緊張を感じてしまう場合は、

 

ケンカをしている当人達や

その場に同席している人達に向けて

 

「彼らの理解力と受容力に

光と祝福をお願いします。」

というような感じになります。

 

 

 

もう一つ

興味深く感じたのは、

 

天使を通じて

祝福をお願いした相手は、

不思議と身近に感じることです。

 

祈る前に比べると、

「知っている人」という

感じがするのです。

 

失礼があると

知らない人だと立つ腹も、

知っている人だと

意外と「まぁいいか。」

となったりしますよね。

 

祈ることで現れる親近感は、

エネルギー的に

同期が生じることを

示しているのかも知れませんが、

 

理由はともかく、

祈るとその人のことが

気にならなくなったりします。

 

 

 

内側の静けさが、自分を自分と向き合わせてくれる。

 

始めの頃に比べて

不快さを感じる場面が

次第に少なくなり、

 

頭の中で

勝手に起きていた

ネガティブなおしゃべりも、

随分と静かになって来ると、

 

自分の内的世界に

静けさと穏やかさを

感じるようになりました。

 

散歩をしたり

瞑想をしたりしていて

雑念が浮かぶことも

少なくなりました。

 

頭の中のおしゃべりや

勝手に浮かぶ雑念とは、

処理できていなかった

ネガティブな思いや考え

そのものだったのでしょう。

 

そして、

こんなことに気づきました。

 

自由な時間が出来た時、

今までの私は

何となくテレビを見たり

ネットで物色をすることで

時間をつぶしがちな傾向が

あったのですが、

 

それは自分の内側に

つねに不快感が

くすぶっていたせいで、

 

静かにして

自分と共にいようとすると

それが浮かび上がって来る為、

 

無意識的にそれを

避けようとしていたのだな、と。

 

 

 

今でももちろん

テレビやネットは

見る時もありますが、

 

以前に比べてずっと

多くの時間を、

 

自分の内側に意識を向けて

自分とゆっくり一緒にいる、

ということに

使えるようになったと思います。

 

 

 

 

サイトと室内の改変と、料金のご変更のお知らせ

 

 

すっかり寒くなりましたね~!

 

秋らしい日を十分味わう前に

冬が来てしまった感じがします。

 

皆さんは風邪など引くことなく

元気でお過ごしでしょうか?

DSC_0002_27

 

時折サイトを見て下さっている方は、

サイトのスタイルが変わったことに

気づいて下さったのではないかと思います。

 

実はサイトだけでなく、

院内の内装であったり

料金設定であったりと、

今回は多岐に渡って

お知らせしたい変更事項があります。

 

 

 

サイトの改変について

 

今まで、当ホームページは

茶系の背景色に同系色の文字でしたので、

読みづらいというご指摘を頂くことがありました。

 

今回スタイルを変更し、

白の背景に灰色の文字という

シンプルなものになりました。

 

目から入ってくる刺激が減ったことで、

全体的に読みやすくなったように

感じて頂けるのではないかと思います。

 

 

 

目などの感覚器官から受け取る

こうした刺激は、

脳にとってはすべて

処理すべき「情報」です。

 

私たちが意識的に

「情報」として認識している

文章や画像と言ったものだけでなく、

 

それらの背景にあるものが

メインの情報に付随する形で、

脳に一緒に流れ込んでいることになります。

 

色味やデザインがシンプルになると、

目を刺激し、脳に負荷をかける

「情報」の全体量が減ります。

 

だから、文章の書き方が変わったり

文量が減ったわけではなくても、

読むのが何となく楽に感じる、

というようなことが起きます。

 

 

 

サイトは必要に応じて

すぐに手を加えられるようにと、

自分で作成しています。

 

今回、セッションルームの

内装を変えたのに合わせて、

サイトのスタイルも変えることにしました。

 

 

 

ウェブサイトは

お店の在り方を外の世界へ表すための

「器」ですから、

 

見てくださった方が

院内の様子や行っている施術の雰囲気を

想像し易いものであること、

 

当院の性質とサイトの持つ雰囲気とが

合致していることが重要だと、

私は考えています。

 

そのために、

これまでは文字の読み易さを

妥協せざるを得ませんでした。

 

 

 

正直なところ、

スタイルを変更すると

サイト全般を手直しする必要が

出てくるので、

作業に取り掛かるのには

なかなかに覚悟が要ります(;・∀・)

 

今回、

本体である店舗の方が変わったので、

サイトも読み易いスタイルへと

変える覚悟がやっと決まった、

というような次第です。

 

 

 

ドロップダウンメニューの不具合

 

とはいえ、

100%良い!と言うものにするのは

難しいものですよね~。

今回も少々問題がありそうです(^▽^;)

 

スマホでご覧頂く際には大丈夫なのですが、

パソコンでご覧の場合には

以下の点にご注意頂けたらと思います。

 

 

 

お使いのパソコンやブラウザによって

異なるかも知れませんが、

プルダウンメニューが

うまく機能しない場合があるようです。

 

パソコンサイトの最上部にある

メニューバーは、

一つの項目にカーソルを当てると

その項目に連なる他の項目が

下に飛び出てくる形式になっています。

 

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画像中の赤い矢印の先にあるのが、

プルダウンのメニュー表示です。

 

プルダウンの中の項目にカーソルを当てようと

カーソルを動かした途端に、

プルダウン表示そのものが

消えてしまう不具合が

生じるかも知れません。

 

パソコンの機種によって

不具合が生じたり生じなかったりするので、

サイトのシステムが原因と言うことでは

ないようです。

 

そのため、問題が発生した際には

各自でのご対応をお願いする次第です。

ご不便をおかけしてしまい

大変申し訳ございません。

 

対処して頂く方法としては、

二つやり方があります。

 

①プルダウンメニューは開いたまま、
Tabキーを使って希望の項目のところへ移動する。

 

②各ページにある、 「NEXT」ボタンを使う。

ボタンの位置は、通常はページの最後尾にあります。

更新した記事が随時アップされる形式のページでは、
下の画像中、赤い矢印で示してありますように、
記事の説明文のすぐ下に「NEXT」ボタンがあります。

 

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サイトをご利用の際に

その他にも不具合を見つけたり

ご不便を感じることがあった場合には、

ぜひ教えてくださいね!

 

 

 

セッションルームの変身

 

セッションルームは、 今までコルクだった床を

白い木目のクッションフロアに

張り替えました。

 

プチ・リフォームと

言ったらよいのでしょうか、

 

今は自分好みの空間を作るための

便利で扱いやすい材料が沢山、

商品化されているんですね。

 

だから、張り替えは

自分で出来ましたよ!(^^♪

 

 

 

母が「面白そうだから、手伝うよ!」

と言ってくれたのですが、

その気持ちだけ、ありがたく頂戴しました。

 

家具を移動しながら

床材を敷いていくので、

室内はカオス状態。

 

複数の人間が

居られるほどのスペースは

なかったなぁ~。

手伝ってもらっていたら、

お母さんケガしていたかも!

 

2日に分けて

トータルで8時間ほど。

なかなかの労働でしたけど、

出来栄えもなかなか良いですよ~!

 

nemu-inside-1

 

床が白くなったことで

室内は明るさが増し、

空間が広々として

ゆとりを感じるようになりました。

 

施術をする際にも、

今まで以上にどっしりとして、

ゆったり構えている自分がいます。

 

足元の色味が変わることで

こんなにも印象が変わり、

 

その印象の変化が

こんなにも心理面に影響するのかと、

思わぬ効果に驚きです。

 

 

 

また、以前より

空間が調和しているようにも

感じます。

 

nemu-inside-2

 

そのせいなのでしょう、

セッションルームの中で

ただただ座って

ぼ~っとしていると、

やたらと幸せを感じます。

 

勝手に

ニタニタしちゃう感じです。

 

それじゃあ

仕事にならないじゃないかって?(^▽^;)

あはは~、ごもっとも。

 

ですが、

クライアント様をお迎えする空間として、

今までより一段も二段も

格が上がったのではないかと思います。

 

 

 

施術を支える空間の質

 

当院の施術は、

ご存知頂いています様に

3時間を上まわる長丁場です。

 

長い時間をかけて

全身を緻密に見ていくことで、

施術で生じる変化は

肉体以外にも及びます。

 

施術の間、肉体の動きや形を

制限していたパターンが体表に現れます。

それを詳細に読み取り、

パターンを解除していきます。

 

こうしたパターンは、

心理面や思考面において

パターン化したものとも

リンクしており、

 

肉体の変化に伴って

変化は多層的に生じます。

 

 

 

どういうことなのか、

少し詳しく説明してみますね。

 

肉体と感情のパターンが

つながっている一例を挙げれば、

 

たとえば怒りを感じるときに

頭がカ~っとなる人もいれば、

胸がムカムカする人もいます。

 

怒りという感情が、

頭や胸と結び付いているわけです。

 

 

 

カ~っとなるにしても

ムカムカするにしても、

何らかの内的感覚が生じやすい部位には

緊張があります。

 

怒りが頭や胸の緊張とつながっていると、

怒りの感情を感じた際に

頭や胸に不快感が生じるだけでなく、

 

何らかの理由で頭や胸に緊張を感じると、

それが怒りという感情に

変換されやすくなります。

 

つまり、

パターンは肉体や感情で

別々に形成されるのではなく、

 

身体に刻まれた

ある一つのパターンは、

感情や思考、運動や姿勢と言った

いわば様々な次元の活動によって

共有されているとも言えます。

 

 

 

また、感情の持つ傾向性は

「性質」であって、

変化しにくいものと考えがちですが、

 

肉体と感情は双方向で作用しあうので、

肉体側のパターンが変化すれば

「性質だから」と諦めていたものも

一緒に変化する可能性があります。

 

思考面においても同様で、

固定化された頑固な考え方も

(つまり、パターン化された考え方)

身体からの働きかけで

変化のきっかけを得ることがあります。

 

(きっかけから本当の変化を生むには、

その方自身の意識の在り方が

重要だったりしますが、

そのお話はまた別の機会に。)

 

 

 

と言うような具合で、

施術による変化は

肉体だけにとどまらない、

複層的なものになります。

 

施術を受けて下さった後に

身体がクリアになった感じがして、

「新車になったみたい!」

と表現して下さった方や、

 

「オーバーホールするつもりで

施術を受けに来ました。」

と、リピートして下さる方もいます。

 

施術に何を感じるか、

施術がどのような体験になるかは、

その方の受け止め方によって

異なるものではありますが、

 

受けに来て下さる方にとって

施術がとても大切な機会になることは

確かだと思います。

 

何よりも、

自分自身を変化させるために

行ってみよう、とみずから気持ちを決めて

足を運んで下さるわけですから。

 

 

 

迎える側としても出来る限り、

この時間がより良いものとなるように

心を配ります。

 

その際に最も重要な要素になると

私が感じているのは、

 

変容の時間を過ごす「場」が

調和の取れたものであるかどうか、

その空間にいて

心地よさや安心を感じられるかどうか、

 

すなわち、

施術を行う空間の帯びる「質」が、

来て下さる方たちの変容を支えるのに

十分に適したものであることなのです。

 

 

 

料金設定のご変更

 

今まで、施術の料金は

時間に応じて変わる

変動制を採ってきました。

 

一つには、

身体の変化する速度や

辿っていく過程の複雑さが、

人によって異なるためです。

 

 

 

2つ目の理由は、

施術自体も成長・変化を

して行くためです。

 

全身を視るには、

身体から得る沢山の情報を

整理できる能力が必要になります。

 

施術の経験を重ねると、

身体の側から大切な情報が

開示された様に感じることがあり、

 

それまで目の端には入っていたけれど

その意味や重要性の分からなかった現象が、

見落とすことの出来ない大切なものだったと

急に気づいたりします。

 

そうして気づいた事柄があっても、

それはすぐに

施術に反映できるわけではありません。

 

身体の持つ重要性に

一つ一つ気づいていき、

咀嚼と反芻を繰り返しながら

それを自分の扱える情報として

消化できたあかつきに、

 

施術にまた一つ

新しい過程が加わり、

施術の質が向上するのと共に、

所要時間も変わって来ます。

 

そのため、時間の枠組みには

臨機応変の自由さが必要でした。

 

 

 

施術の質的な変化を

何度か経る内に、

身体の物質的な現象を読み解く

整体として始まった施術は、

 

身体から「ひびき」として現れる

サインを受け取り、

身体自身の判断に委ねて

施術が進行していく

エネルギーワークへと、

 

ここ1年の間に

その性質が大きく

変容して来ました。

 

これは、身体自身が

先行して起こしている反応(=サイン)を、

後から追いかける様になったということであり、

 

身体の変化の速度や

身体のサインを辿り、読み解く正確さは、

どんどん良くなって行きます。

 

 

施術中、

クライアント様の全身のバランスが

ほぼ余すところなく

視野に入るようになり、

所要時間の幅も

安定して来ている現状と、

 

変動制の料金設定は、

利用して下さる方にとっては

心理的に不安に感じる面があるのを

今まで憂慮して来たこともあり、

 

この機会に、料金を以下の様に

1回毎に一定とすることに致しました。

 

初回来院時:21,000円

リピート(2回目以降):18,500円

 

この新しい料金設定の適用は

12月1日の施術からとなります。

 

何卒ご理解くださいます様に、

お願い申し上げます。

DSC_0002_18

 

 

キャンセルの規定を変更しました。

 

いよいよ、本格的に

花粉症の季節に突入しましたね~!

DSC_0002_24

 

店主は、馬の牧場で働いていた頃から

花粉症が次第にひどくなり、

一時期は目薬も飲み薬も使用していました。

 

今は、クライアントさんに行う施術と

同じ手法で自己メンテナンスを続けた結果

…と自分で思っているんですけど、

何とか薬に頼らずに過ごせるようになっています!

 

とは言え、

今日は雨が降っているというのに、

なぜか鼻水が止まりません~( ;∀;)トホホ

 

 

話は変わりまして、

今回の記事です。

 

HPにおいて

キャンセルの規定を変更しましたので、

皆様に一度ご確認をお願い致したく、

そのお知らせとして投稿しています。

 

『遅刻とキャンセルについて』

https://inemurino-ki.com/about-cancelling/

 

 

今まで、皆様にとって

出来るだけ利用し易い整体院でいたい

という考えのもとに、

キャンセルについて明確な規定を

設けずに来ました。

 

ですが、来て下さる皆さまにとって

等しく利用しやすい

整体院であることを考えた時には、

規定を設ける事もまた必要になります。

 

今までのような気軽さが無くなる気がして

少し寂しく感じられる方も

いらっしゃるかも知れませんが、

(中身は何ら変わりませんヨ!ヽ(^。^)ノ)

 

クライアントの皆様には

どうぞご理解頂けますように、

店主よりお願い申し上げます。

chie_nigao&flower

 

 

 

緊張の解放を妨げる、意識のはたらき 〜 11月から年末年始の営業予定

 

11月も2週目に入り、
2015年も残すところ1か月半ちょっと…。

 

ひゃお~、
一年が驚くほどあっという間に
過ぎて行きますね~!(;・∀・)

 

11月と、少し早めに12月の営業予定を
お知らせしようと思うのですが、
その前に。

 

先日クライアントさんとお話ししていて、

 

リラックスした、緊張がゆるんだ、と
なかなか感じられない人がいるのは何故か?
という話題になりました。

 

話しながら、
これはとても大切なテーマだと思ったので、
皆さんにもご紹介させて下さいね。

 

 

「ゆるんだ」と感じられないのは、なぜか?

 

施術後の、お茶の時間でのこと。
クライアントのYさんから、
こんな質問を頂きました。

 

「施術で緊張の抜けない方っているんですか?」

 

緊張が抜けるという言葉は、
広い意味では緊張が改善することを指します。

 

より厳密には、この表現の語感には、
「抜けた」と感じられるような
はっきりした体感があることが言い含められています。

 

その体感は、 クライアントさんが
ご自身の内的な世界で感じる主観的なものです。

 

つまり、彼女の質問を
詳しく言い換えると、

 

施術で身体が変化していても、
クライアントの主観的な体験として
リラックスしたと感じられない場合もあり得るか?
ということになります。

 

「緊張が抜けた、と言うか…。
そうですね、人によっては
『ゆるんだ』という感覚を感じない場合はあります。」

 

これには
施術者の力量も無関係ではありませんが(;^ω^)、
何よりもクライアントさんの意識の在り方が、
とても大きく影響します。

 

施術を受けに来る方の多くは、
痛みや緊張状態から解放されることを目的として
来院されます。

 

なので、施術に来るほとんど全ての方が、
リラックスしたい、ゆるみたいと言う意思を
まず間違いなく持っているはずです。

 

…のはずなのに、
クライアントさんのどんな意識によって、
「ゆるむ」「リラックスする」事を
体感しにくくなるのでしょうか?

 

 

「ゆるむ」感覚を拡大化する、脳の働き

 

ここからは、
私が経験的に理解していることを元に
ご説明してみたいと思います。

 

まず一つ目は、
「ゆるむ」という感覚を
すでに知っているかどうかが問題になります。

 

ゆるむ感覚を今までに味わったことがあれば、
わずかでも体内で緊張がゆるみ始めると、
意識がそれをすぐに「変化」として察知します。

 

「ゆるむ感覚」はまだ生じ始めたばかりでも、
そこに一たび意識が集中すると、
それは瞬く間に身体全体に伝わり、
全身が「リラックスしている」という実感を
得やすくなります。

 

例えば、足先が冷えている時に
冷たい足先に意識を向けてみたらどうでしょうか。
身体全体で、その冷えを感じる様になりませんか?

 

足が冷えるというのは
あまり嬉しくない例ですが、
ゆるむという体感に関しても
身体全体で感じるようになるのは同じです。

 

脳は、意識が捉えた対象を拡大化して、
全体へ伝播します。

 

捉えた対象が感覚的な情報だったなら、
それをより強く鮮明な感覚として
身体に実感させることを可能にします。

 

その為、反対に、
ゆるんだ〜!と感じた体験を
持っていない場合は、

 

脳の中で情報が繋がって
「なるほど~、この感覚がゆるむってことか!」と
実感を伴う理解が生じるまでに、
まず時間が必要となって来ます。

 

 

「緊張」を手放せない場合

 

二つ目は、意識のどこかで
緊張を手放したくない、
緊張を維持していないといけない、という
気持ちや考えがある場合です。

 

例えば、
失いたくない記憶や思い出などがあって、
今のままの自分でいなければ
それを守り続けられないと思っていたり、

 

(客観的な視野から見ると、
これは時間の止まった過去に半身を置いているので、
膠着し、緊張を抱えている状態です。)

 

担わなくてはならない役目があって、
緊張が途切れてしまったら
その役目を果たせなくなってしまう
と考えていたり。

 

これらは、いずれも自分では気づいておらず
無意識の中で、そのように
思い込んでいたりする場合もあります。

 

意識(無意識も含めて)が
緊張を残しておきたいと望んでいるなら、
身体が緩んでいくプロセスにも
なかば自動的に制限がかかります。

 

pic_e025

 

 

緊張は、手放さなくてはいけないか?

 

こんな風なお話をしたところ、
質問をしてくれたYさんは、

 

自分は緊張を解いてはいけない、
緊張を解いてしまったら
自分がどうなるか分からないと思っている、
と話してくれました。

 

Yさんはとても責任感が強く、
誠実に役目を務められる方です。
ですが、小さい頃から
身体は強い方ではありませんでした。

 

その為、もしかすると、
無理は承知でも自分を多少追い込まないと、
頑張り続けることが出来ないのではないかと
感じている部分があるのかも知れません。

 

 

緊張を保持しようとするのが、
悪い訳ではありません。

 

また、
リラックスが上手な人が優れていて、
リラックスできない人は
劣っている訳でもありません。

 

これは、それぞれの人の中で
展開されて行く変化のプロセスが、
たまたま今の時点で
どんな現れ方をしているかということであって、

 

他者と比べて
優劣をつける様な性質のものではありません。

 

 

仕事や、日々の生活の中で、 どうしても
緊張を持続させていないといけない場面は
沢山あると思います。

 

そうした背景を無視して
無理にリラックスしろと言われるのでは、
リラックスすること自体が
重荷になってしまいます。

 

今は緊張が必要だと感じるのであれば、
それを手放す必要はないと思うのです。

 

ですが、自分は今は緊張を必要としているんだな、
という自覚を持てているかどうかは重要です。

 

この自覚が、
自分が本来のペースよりも少し無理をしている事や、
思っている以上に頑張っている事に気付かせてくれます。

 

自分は緊張を手放したくないんだな、
ということが自覚できたなら、
今度はその理由について自分に問いかけてみてください。

 

理由を認識することは、
自分が緊張から解放されるのを
いずれ、手助けしてくれるはずです。

 

am100_pl005

 

 

身体の変化は、意識の変化と同期して生じる。

 

ゆるむ事を知っている人や、
自分は変化しても良いのだと、
自分が変わる事を全面的に許容できている人は、

 

緊張が解けた感覚を感じるのが上手く、
変化も早い傾向があります。

 

今はまだすぐに手放せない
という緊張を持っている人は、
身体もそれに準じた、慎重な反応を示します。

 

緊張は、身体の歪んだバランスを支える
添え木のような役割を担っています。
(誰にでも、少なからず歪みはあります。)

 

大事な役割を持っている添え木なのですが、
まずこれが外れなければ、
身体の歪みはいつまで経っても
解消する事が出来ません。

 

緊張を手放すことは、
歪みを抱えた身体にとっては
支えを失う怖さを伴います。

 

そのため、身体は
現状のバランスに大きな変更が加わらないよう、
手放しても不安を感じずに済む程度の緊張を
身体自身が慎重に選び、

 

それを施術者が見つけられる様に
表に現します。

 

こうして、変化は身体のペースで
少しずつ段階を追って生じるため、
長いスパンでの取り組みを必要とする傾向になります。

 

ゆっくりしたそのプロセスは、
こんな風に進みます。

 

身体が変化すると、それと共に、
気持ちや意識の混乱や、それにこだわりも、
少しずつ解けて行ったりします。

 

意識が整理されると、
手放せる緊張の範囲が広がります。

 

その分少し、
身体の方の変化も加速したり
大きな範囲になったりします。
それがまた次の変化への準備になって…。

 

そんな風に、少しずつ、
でも着実に前進して行きます。

 

 

人によって必要となる変化の速度や、
変化の仕方は異なります。

 

くどいようですが、
変化が早く大きいから優れていて、
ゆっくりのんびりしているのは劣っている、
と言うようなことはありません。

 

その人にとって必要な経験が得られる様に、
私たちは、一人一人が
自分に合ったペースで歩んでいます。

 

私たちが自分の視点を
変えて見ることが出来れば、

 

大きくゆるむ体感をする人は、
もしかしたらその感覚自体が、
その人の感受性や創造性を育む上で
大切な要素を与えてくれているかも知れませんし、

 

また、ゆっくりゆっくり
一歩一歩変化を重ねて行く人は、
少しずつ変わって行く過程そのものが、
何かを乗り越えて行く力を蓄える
貴重な訓練となっていたりするのかも知れません。

 

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11月~年末年始までの営業予定

 

大変お待たせしました~!
DSC_0002_25
11月はもう半分近くまで来ちゃいましたが、
遅ればせながら営業予定をお知らせ致します~(;^ω^)

 

11月・12月

 

営業時間 : 11時~20時(施術の最終受付は17:30)

定休日 : 毎週水・日

臨時のお休み:11月23日(月・祝)、12月19日(土)

→どちらの日に関しましても、
ご希望がありましたら、
代替日として水・日での施術をお受け致します。
遠慮なくご相談ください(^^♪

 

年末年始

 

年末:29日(火)まで営業致します
年始:5日(火)より営業開始致します

通常は水・日が定休日ですが、
年始は5日(火)、6日(水)が営業日
7日(木)をお休みとさせて頂きます。
1月8日(金)以降は、通常通りとなります。

 

 

看板が新しくなりました!~9月の営業のお知らせ

 

1ヵ月まるまる、

ブログの更新をサボってしまいました~!

 

いえね、夏場の暑さで呆けていたワケじゃないんですよ~(;^ω^)

それにしても、今年の夏は猛暑続きで、本当にヒドかったですよねぇ。

 

この期間、ブログの記事に何を書くかを練りつつ、

看板作製を着々と進めておりました!

 

とりあえず、出来栄えの程をご覧ください~!

 

IMG_1554

道路際の neMu no ki 看板

 

デザインの計画から全て完成するまでに、

ほぼ5か月掛かりました!!(;・∀・)

…はぁぁ、よくやったなぁぁ~!!

自画自賛であります( ;∀;)

 

まずは、郵便ポストやら表札に使う小物に

取り組み始めたのが4月の初旬。

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表札用

 

 

そこから、柱につける看板と、道路に面して立てる看板の

二つを作成しました。

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柱用の neMu no ki 看板

 

 

度々アイデアに詰まり、作業がストップ。

これだ!という突破口が見つかるまで放っておき、

浮かんで来たら再開という事を繰り返していたので、

結果的にこんなに時間がかかったわけです(;^ω^)

 

 

安心感を感じてもらえる看板を

 

看板は、開院7年で今回が4代目になります。

その都度デザインを変えながら、

neMu no ki の雰囲気が見る人に伝わる様に模索して来ました。

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初代

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2代目

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3代目

 

 

手作りのものって、多くを説明しなくても

作り手がどんな人間か、何となく伝わりますよね。

 

施術は、お客様にとっては

施術者を信頼して自分をゆだねる時間です。

 

特に、当院のように個人で営んでいる整体院では、

小さな空間に施術者と二人、長めの施術時間を過ごことになります。

 

その場の中で本当に心から安心してリラックスできるかどうか、

それが実は施術にとっては看過することの出来ない重要な要素で、

お客様の身体がちゃんと変化するかどうかを左右してしまう位なんです。

 

ですが、初めての場所で初めて会う施術者となると、

どうしても不安に感じる方も多いと思います。

 

その不安感を少しでも払拭できたら良いなという思いもあって、

手間と時間のかかる面倒な工程に時にはボヤキが出つつも、

(いえ、基本的にはこういう作業は大好きなんですよ!(^▽^;) )

 

人に任せて自分の思った通りのものを表現してもらうのは難しいし、

自分で決めたんだから仕方ない!と言って

看板作りは自分でやり続けています。

 

 

看板づくりの工夫

 

今回の看板も、今までのものを踏襲して、

ロゴマークはフェルティングで作成しました。

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ちなみに、今回は看板のパーツとして

リーフレットを入れるワイヤーのカゴや

メッセージボードとしての陶板も手作りしました!

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道路際の看板に使った、陶板。

 

 

フェルティングは文字が立体的になるのが面白いので、

看板にカバーを付けるかどうかが、いつも悩みどころです。

下手に覆ってしまうとせっかくの立体感が台なしで、

フェルティングの面白味が死んでしまうんです。

 

アイデアに煮詰まった時に裁縫をやっていて、

優れものの接着剤を見つけました。

 

布上手」と言うんですが、

接着後がとても透明できれいですし、

布だけでなく色々な素材がきれいにくっつくんですね。

塩化ビニルもアクリルもOKなんです。

 

接着する素材によって違うとは思いますが、

接着力も相当な強さがあります。

 

この接着材があれば、上手くカバーがつけられるかも!

と言う事で、今回は初めて、カバーを付けました!

 

実際に使用したのは、アクリル板ではなく塩ビシート。

色々素材の性質を調べてみたところ、

塩ビシートの方が薄いものがあって、

加工もしやすいようなんです。

 

あとはもう、試行錯誤をしながら形を決めて、

組み立てながら貼り付けて、失敗してはやり直す。

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カバー取り付け、試行錯誤中。

 

 

その繰り返しを経て、何とか完成!

う~ん、感慨深い~。

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良い看板とは

 

実際に取り付けて見て。

 

ロゴマークの若草色が地の灰色となじみ過ぎて

目立たないかも~!

文字をもっと大きくすべきだったか、

はたまた色味を変えるべきだったか…。

 

そもそも「良い看板」って何だっけ?

…調べてみたら、こんな記述を発見。

 

看板の良し悪しの評価をする人の中には、

その地域の生活者も含まれます。

 

その人たちにとって望ましいのは、

目立って分かりやすい看板である以上に

「地域が本来持っている魅力を損なうことなく…

その地域の景観に溶け込み、ときには

そこに暮らす人々を癒す力さえ持った看板」

(参照:長崎県屋外広告美術協同組合 ウェブサイト

と書かれてありました。

 

そうなんです!

そこに住んでいる人たちは、否が応でも毎日看板を目にします。

そういう方々にとっても、少しでも何かほっとしたり、

楽しい気持ちを感じてもらえるものであると良いなぁ。

そう考えたところから、最初の

フェルティングでの看板手作りが始まったんです。

 

今回は、その初心に立ち戻って作りました。

ですから、…自分で言うのも何ですけど、

あれで大成功だと思います!

 

あとは、

neMu no ki のサポートを本当に必要としている方の目に

看板がちゃんと止まってくれると良いなぁ。

看板さん、しっかりお仕事お任せしましたよ!

 

 

9月の営業

 

毎度のことながら、

長い長い前置きになりました!

DSC_0002_25

9月の営業のお知らせをお伝えいたしますね。

 

臨時のお休み:9月3日(木)

定休日 : 毎週水・日

営業時間 : 11時~20時(施術の最終受付は17:30)

 

急に秋らしい空気になって、

半袖では少し肌寒く感じるようになって来ました。

 

夏に蓄積されたストレスから一気に解放されて、

(暑熱を受けるだけで身体は緊張し、ストレスを感じます。)

かえってここからが疲労の出やすい時期でもあります。

 

眠りやすい気温になったので、

十分に良い睡眠を取って身体を休めてあげて下さいね!

 

より速やかに回復させたいという場合には、

施術を受けられることも助けになると思います。

ご相談のある方は、いつでもどうぞお気軽に。

お待ちしています!

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看板が新しくなりました!~9月の営業のお知らせ

 

1ヵ月まるまる、

ブログの更新をサボってしまいました~!

 

いえね、夏場の暑さで呆けていたワケじゃないんですよ~(;^ω^)

それにしても、今年の夏は猛暑続きで、本当にヒドかったですよねぇ。

 

この期間、ブログの記事に何を書くかを練りつつ、

看板作製を着々と進めておりました!

 

とりあえず、出来栄えの程をご覧ください~!

 

IMG_1554

道路際の neMu no ki 看板

 

デザインの計画から全て完成するまでに、

ほぼ5か月掛かりました!!(;・∀・)

…はぁぁ、よくやったなぁぁ~!!

自画自賛であります( ;∀;)

 

まずは、郵便ポストやら表札に使う小物に

取り組み始めたのが4月の初旬。

20150418_081817522_iOS

表札用

 

 

そこから、柱につける看板と、道路に面して立てる看板の

二つを作成しました。

20150824_035330852_iOS

柱用の neMu no ki 看板

 

 

度々アイデアに詰まり、作業がストップ。

これだ!という突破口が見つかるまで放っておき、

浮かんで来たら再開という事を繰り返していたので、

結果的にこんなに時間がかかったわけです(;^ω^)

 

 

安心感を感じてもらえる看板を

 

看板は、開院7年で今回が4代目になります。

その都度デザインを変えながら、

neMu no ki の雰囲気が見る人に伝わる様に模索して来ました。

20150826_003033067_iOS

初代

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2代目

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3代目

 

 

手作りのものって、多くを説明しなくても

作り手がどんな人間か、何となく伝わりますよね。

 

施術は、お客様にとっては

施術者を信頼して自分をゆだねる時間です。

 

特に、当院のように個人で営んでいる整体院では、

小さな空間に施術者と二人、長めの施術時間を過ごことになります。

 

その場の中で本当に心から安心してリラックスできるかどうか、

それが実は施術にとっては看過することの出来ない重要な要素で、

お客様の身体がちゃんと変化するかどうかを左右してしまう位なんです。

 

ですが、初めての場所で初めて会う施術者となると、

どうしても不安に感じる方も多いと思います。

 

その不安感を少しでも払拭できたら良いなという思いもあって、

手間と時間のかかる面倒な工程に時にはボヤキが出つつも、

(いえ、基本的にはこういう作業は大好きなんですよ!(^▽^;) )

 

人に任せて自分の思った通りのものを表現してもらうのは難しいし、

自分で決めたんだから仕方ない!と言って

看板作りは自分でやり続けています。

 

 

看板づくりの工夫

 

今回の看板も、今までのものを踏襲して、

ロゴマークはフェルティングで作成しました。

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ちなみに、今回は看板のパーツとして

リーフレットを入れるワイヤーのカゴや

メッセージボードとしての陶板も手作りしました!

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道路際の看板に使った、陶板。

 

 

フェルティングは文字が立体的になるのが面白いので、

看板にカバーを付けるかどうかが、いつも悩みどころです。

下手に覆ってしまうとせっかくの立体感が台なしで、

フェルティングの面白味が死んでしまうんです。

 

アイデアに煮詰まった時に裁縫をやっていて、

優れものの接着剤を見つけました。

 

布上手」と言うんですが、

接着後がとても透明できれいですし、

布だけでなく色々な素材がきれいにくっつくんですね。

塩化ビニルもアクリルもOKなんです。

 

接着する素材によって違うとは思いますが、

接着力も相当な強さがあります。

 

この接着材があれば、上手くカバーがつけられるかも!

と言う事で、今回は初めて、カバーを付けました!

 

実際に使用したのは、アクリル板ではなく塩ビシート。

色々素材の性質を調べてみたところ、

塩ビシートの方が薄いものがあって、

加工もしやすいようなんです。

 

あとはもう、試行錯誤をしながら形を決めて、

組み立てながら貼り付けて、失敗してはやり直す。

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カバー取り付け、試行錯誤中。

 

 

その繰り返しを経て、何とか完成!

う~ん、感慨深い~。

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良い看板とは

 

実際に取り付けて見て。

 

ロゴマークの若草色が地の灰色となじみ過ぎて

目立たないかも~!

文字をもっと大きくすべきだったか、

はたまた色味を変えるべきだったか…。

 

そもそも「良い看板」って何だっけ?

…調べてみたら、こんな記述を発見。

 

看板の良し悪しの評価をする人の中には、

その地域の生活者も含まれます。

 

その人たちにとって望ましいのは、

目立って分かりやすい看板である以上に

「地域が本来持っている魅力を損なうことなく…

その地域の景観に溶け込み、ときには

そこに暮らす人々を癒す力さえ持った看板」

(参照:長崎県屋外広告美術協同組合 ウェブサイト

と書かれてありました。

 

そうなんです!

そこに住んでいる人たちは、否が応でも毎日看板を目にします。

そういう方々にとっても、少しでも何かほっとしたり、

楽しい気持ちを感じてもらえるものであると良いなぁ。

そう考えたところから、最初の

フェルティングでの看板手作りが始まったんです。

 

今回は、その初心に立ち戻って作りました。

ですから、…自分で言うのも何ですけど、

あれで大成功だと思います!

 

あとは、

neMu no ki のサポートを本当に必要としている方の目に

看板がちゃんと止まってくれると良いなぁ。

看板さん、しっかりお仕事お任せしましたよ!

 

 

9月の営業

 

毎度のことながら、

長い長い前置きになりました!

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9月の営業のお知らせをお伝えいたしますね。

 

臨時のお休み:9月3日(木)

定休日 : 毎週水・日

営業時間 : 11時~20時(施術の最終受付は17:30)

 

急に秋らしい空気になって、

半袖では少し肌寒く感じるようになって来ました。

 

夏に蓄積されたストレスから一気に解放されて、

(暑熱を受けるだけで身体は緊張し、ストレスを感じます。)

かえってここからが疲労の出やすい時期でもあります。

 

眠りやすい気温になったので、

十分に良い睡眠を取って身体を休めてあげて下さいね!

 

より速やかに回復させたいという場合には、

施術を受けられることも助けになると思います。

ご相談のある方は、いつでもどうぞお気軽に。

お待ちしています!

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お客様のご感想を、アップしました。

 

neMu no ki をご利用下さった皆様にご協力を頂いて、

実際に施術を受けてのご感想を

少しずつですが、アップしています。

 

最新のご感想はこちら↓

『体全体が機能し始めた! (元CADオペレーター/30代)』

『ビックリする程の便通が! (理学療法士・ヒーラー/30代)』

 

どんな施術なのかな?

どんな風な変化が期待できるのかな?

利用者の立場から、こうした点について書いて下さっています。

 

施術を受けてみようか迷われている方は、

どうぞご参考に読んでみて下さいね!

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